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元気をもらえるちょっといいお話15「人生どん底を乗り越える」

こんにちは、くらです。

どん底を乗り越える、と言ってもそう簡単にはいかないことがいっぱいある。

簡単にいかないからどん底と思える。

あるどん底の人の話。

「作家の森沢明夫さんのバイリンガルの知人が、あることで悩んでいるときに、ポツリともらした一言。それは・・・・

『もう、人生ズンドコで・・・・・』

英語を勉強しすぎたせいか、ドン底の響きを思わず忘れて『ズンドコ』と言ってしまったわけです。

もう一同、大爆笑。みんな明るい気持ちになりました(笑)。

たとえ人生のドン底にいたって、『ズンドコ』って表現するだけで、パッと明るくなるんですね。

試しに、苦しい気持ちに苛まれたときに、ちょっとがんばって、『ズンドコ』って13回言ってみてください。

『ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ』

言ってみました?

ぜひ言ってみてね。これね、すごく元気になってくるんです(笑)。

ちょっと言葉を変えるだけで、

こんなにも気持ちは明るくなる。

『ばかやろう』を『ぱかやろう』と『ば』を『ぱ』に変えるだけでも、キュートになりますし、『胃がんになった』も、『胃ポンになった』と言ってみると、なんだか治りそうな気がしてきませんか?

ぱぴぷぺぽ系の言葉を日常に取り入れると、とたんに印象が変わりますから、ぜひいろいろお試しください。」

(『あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらくしているんだぜ。』ひすいこたろう(株式会社ディスカバー・トゥエンティーワン)より引用 P67-68)

ドン底とズンドコでは全く受け取る印象が違います。言葉は人の受け取り方を全く変えてしまう。ならば、前へ進めるような受け取り方ができればこれに越したことはない、と思います。自分の受け取り方を、変えてみるのも、人生にとってとても大事な気がします。

今回もお読みいただきありがとうございました。

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