とんでもございません ~ I can't believe it ~

 廿数年、何十人ものオペレーターやインストラクターやサポーターの
出張訪問や電話相談を受入れて、ごく最近も三台のパソコンを同期した。
 今回なぜか「登録機種一台以外の診断はできません」と拒まれた。
 
 いままで黙っていれば気づかなかったらしい。押し問答してみたが、
この調子では「時間切れ」に持ちこまれる可能性がある。
「他の担当者に代ってくれ、ボクがボスなら、キミはクビだ」
 
 数分後、近頃いちばん信頼するインストラクターがコールバックして
くれた。双方の思い違いを説明され、しぶしぶ、ようやく納得できた。
「キミの説明で事情が分かった。ありがとう」「とんでもございません」
 
(むかし京美人が流行らせた京ことばを、今宵七十年ぶりに聞いた)
♀山本 富士子 女優 19311211 大阪 /籍=丈晴の未亡人/159cm [AB]
 打てば響く、とはこういうことなのだ。
 
 “ボクがボスなら、キミはクビだ”
 ワタシがマスクなら、オマエは首だ(ツイッターの大量解雇)。
 そもそもの典拠は、東京時代に観た、アメリカ映画のセリフである。
 
…… 《或る殺人 Anatomy of a Murder 19590701 America 19591114 Japan》
19600130 土 或る殺人/タラワ肉弾特攻隊」~ラーメン~タイガー~おでん
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19591224
 
 弁護士が調査の途中や裁判の最中に、秘書にむかって「キミはクビだ」
などとという。すると、年増の秘書(未亡人?)は、平然とやりかえす。
「いいわよ、いままでの給料を払ってくれればね」
 
 彼女は、なんだかんだ云いながらも、この弁護士に惚れているらしい。
(いつか口説いてくれる日を待っているのだろうか)
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20060217
 


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