再び「緊急事態」につき
久しぶりのアップになります。
(ホント何ヶ月ぶりだろうか?)
2度目の緊急事態事態宣言が発令され、2週間以上が経ちました。本来ならばこの時期は出張に出まくっているのですが、今はおとなしく、神奈川から東京まで時差出勤しております。(テレワークはなしです)
しかし今回の緊急事態宣言はホントにゆるくって、満員電車も全然変わってないし、東京や神奈川に関しては昼間はザル状態(飲食店なんかもけっこういっぱいだったりするわけ)です。
まあ、夜の街のロックダウンで、少しでもコロナ感染者が減ればいいという感じなのでしょうかね。
で、私自身に関していえば、このwithコロナの生活に徐々に慣れてきたと言っても、言い過ぎではないかもしれません。マスクがデフォルトの生活や頻繁な手洗いや消毒も、zoomなどによるオンライン対応や外でワチャワチャ酒が飲めない日々も、全てが当たり前になってきたというか、違和感がなくなってきました。
これが本当のNew Normal(新しい日常)というものなんでしょうか。
今は出版社での本業の他に、某雑誌で「アドラー心理学」の連載を請け負ったりして、けっこう忙しかったりするんですが、
その合間をぬって、またゲームを始めてます。去年の秋に買ったまま(ダウンロードしたまま)積みゲーしていたNINTENDO Switchの『真女神転生Ⅲ』というゲームです。
このゲームは(それこそファミコンの頃から)もう何十年も続いているシリーズで、「悪魔をつかまえて、そいつを仲魔(仲間じゃなくて仲魔ですよ!)にして戦うという、いわばポケモンのはしりみたいなRPGなんです。
悪魔は捕まえるだけではなく、それを合体させてさらに強い悪魔を作ることもできて、オドロオドロシイ世界観と相まって、これがなかなかハマるんですよね。
この『真女神転生Ⅲ』は(以前にPS2で出ていたものの)リメイク作品なんですが、私はまだ未プレイだったので、手軽なSwitchでソファにゴロっとしながらちまちまと遊んでます。
このゲームは、世界を終末へと導く「東京受胎」の中で崩壊した東京が舞台です。人間がほぼ消滅し、悪魔がウヨウヨと闊歩する東京で「悪魔の力」を得た少年(人修羅)が、この世界の行く末を見届けるために戦い続けるというストーリーなんですが、
私はたぶん、新型コロナの蔓延で崩壊しかけているこの東京で(そのように妄想しながら)、人修羅となってこのゲームの中で戦い続けているのです。
このゲームをクリアする頃には、緊急事態も開けているのでしょうか。ゲームの世界もリアル世界も、その真相はいかに⁉︎
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