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WFHで頑張らないことを頑張る

こんにちは。渡辺やすです。

久しぶりにnoteを書きます。
今回はタイトルの「頑張らないことを頑張る」について。僕の会社でもWorking From Home(以下、WFH)が2月25日から続いており、2か月経ちましたがこの期間でも結構コンディションの波があったなと感じています。

実際にニュースでも4月に入ってからは、”コロナ鬱”という言葉も耳にすることが多くなったと思います。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5ea25582c5b6f96398121147

cotree/櫻本さんもnoteで書かれていて、改めて自分でも気をつけなければいけないと気づかされました。

振り返ってみると、WFHになった当初は通勤時間がなくなったので朝早くから普段よりちょっと遅くまで働いていました。最初の2週間くらいは通勤ストレスもなく非常に順調だったのが、徐々にコンディションが悪化していき、このままでは良くないと感じ働き方を変えるようにしました。

2ヶ月経った今は前よりコントロールできるようになりましたが、当時はかなり頑張り過ぎていたと感じています。
頑張り過ぎたといっても、前とパフォーマンスは変わらない、むしろ良くない。では何を頑張り過ぎていたのか...?

WFHは一緒に仕事する人は誰も見ていない、サボろうと思えばサボれてしまう。なので、人が見ていないからこそ、同じ仕事をやるにしてもいつも以上に頑張ってしまっていたんだと思います。
見ていない所だからこそ頑張ろうとする美学を持っている人もいると思いますが、結果として「見られていないことに対するストレス」×「(通勤時間がなくなったことによる)相対的に長い時間仕事をする」ことがコンディションの悪化に繋がっていくのかと思います。これが続くことで、冒頭に引用したようなコロナ鬱にも繋がっていくことがあるかもしれません。

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ではどのようにWFHで働くのがよいか?というTipsは色々な方が記事やTwitterでも発信してくれていると思うので僕からは割愛します。

僕自身が記載したような恥ずかしい思い込みのもと仕事をしていたので、認知をした上で今一度気をつけて、WFHやコロナを上手く乗り越えていきたいなと思います。

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