フライング・キッド~あの有名バンドの由来になった曲
山下達郎といえば、「クリスマスイブ」や「さよなら夏の日」、「RIDE ON TIME」が有名ですが、ここでは敢えて地味でマニアックな曲にフォーカスし、その曲について語っていきたいと思います。
第18回目は
フライング・キッド。
1976年に発売されたナイアガラ・トライアングル(大滝詠一、山下達郎、伊藤銀次)に収録された楽曲です。
実は、ヒット曲「幸せであるように」で有名な「FLYING KIDS(フライングキッズ)」のバンド名の由来となったこの楽曲。
師匠である大滝詠一の福生スタジオにて録音され、当時のインディーな音が広がっています。結構カッコイイです。
また、70年代~80年代に歌詞をよく書いていた吉田美奈子との初タッグ作品です。抽象的でセンスの良い言葉が散りばめられています。
23歳の若々しい歌声ですが、完全に出来上がったものになっています。CityPopsが再評価される時代ですから、こちらもぜひ聴いてみてください!
オリジナル曲をYouTubeに公開していますので、ぜひご視聴ください!
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