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ストラテラ服用中の分娩入院(ハイリスク出産)

こんにちは。ADHDを抱えてフリーランスで働く一児の母です。略称を考えるのをまた忘れていました。

例によって時系列ガン無視ですがすみません。これは去年の話です。

ハイリスク出産とは

妊娠がわかった時、まず最初に最寄りの産婦人科に行きました。いわゆる街の産婦人科さんです。
その産婦人科の先生にも、ADHDと双極性障害の加療でメンタルクリニックに通っていることを伝えました。すると「高リスク出産(ハイリスク出産)」となるので町医者では出産できず、精神科が併設されている大学病院や総合病院などでしか出産できないので、紹介状を書いてもらって転院する必要があるとのこと。「リスク」は精神疾患に限らず、別の疾病でも当てはまる物が様々あるそうです。

参考:ハイリスク出産について
https://www.bumrungrad.com/jp/conditions/high-risk-pregnancy

「産婦人科医しかいない所で入院中精神疾患的症状が出たら、対応できる人がいないでしょ?」とのことでそりゃそうだなと納得しました。

大病院への転院

今回行った転院の手順としては、

・行きつけのメンタルクリニックで治療中の症状についての申し送り書を書いてもらう
・再度街の産婦人科に行き、その書類を踏まえた紹介状を大病院の産婦人科と精神科あてに書いてもらう(中身は見ていないので詳細わかりませんが、産婦人科あての紹介状の内容の一部が精神科への申し送り、程度だったのかもしれません。
・紹介状を持って大病院にいく(大病院の妊婦検診は初診でも事前予約のみの場合が多いそうなので、先に電話して行った方がよいでしょう。私はこれを知らずいきなり行ってしまったので、その日は後日の予約を取ってもら于だけになり無駄足を踏んでしまいました。お腹の重い状態で・・w)

この時重要なのは「どこの大病院に紹介状を書いてもらうか?」という所なんですが、(精神科・心療内科の先生って、信頼できる先生を見つけられるまでがすごく大変ですよね)私は運よく(?)過去かかった精神科の先生で現在総合病院常勤もやられている先生がいらしたので、その先生に数年ぶりに妊娠〜出産中の経過観察をお願いすることにしました。


(この先生にかかっていたのは最初の記事・大学時代1の後のことになります、その頃の様子についても別記事で書きたいと思います。)

最寄りの産婦人科→心療内科→最寄りの産婦人科→大病院と、四回目でやっと分娩予定の病院で妊婦検診を受けることができました。

私は幸い既知の先生がいらっしゃったのであまり悩みませんでしたが、ハイリスク妊娠に該当しそうな可能性のある方は、もしそうなった場合どこの病院で分娩入院をするか、予め調べておいた方がいいかもしれません。

次回は妊婦検診・出産入院中のことについてなど書きたいと思います。

読んでいただいてありがとうございました。

この記事は有料記事にはしていますが、この先には内容はもうありません。
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