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pythonじゃんけん勇者の旅.Lv7-返り値retarn-

じゃんけんプログラムを少しづつ改良してPythonのレベルアップを目指すnote.Lv7

前回のあらすじ

・+は、文字列型か数字型で結果が変わる
・型がわからないときはtype()で調べる


今回の完成イメージ

関数から返り値(戻り値)を取得する

今回の学習内容

・関数から結果をもらう

関数から戻り値をもらうには

defした処理結果をもらうには

returnを使います

def jyanken_input():
    num = input(r'あなたの手は?{1:グー,2:チョキ,3:パー}:')
    return num

jyanken = jyanken_input()
print(jyanken)

returnの記述がないと、def jyanken_input()の中で使用したローカル変数numの値をdef jyanken_input()の外で受け取ることが出来ません。returnをすることでnumの値が外にでてきて、それを変数jyankenの中に格納しているのです。

実行

1.下記のコードを「yuusya_lv7.py」として保存

import sys

def fast_input():
    print('じゃんけんはじめる?')
    txt = input(r'入力してね!{はい:y,いいえ:n}:')
    if txt == 'y':
        print('はいを選んだね!じゃんけんをはじめよう')
    elif txt == 'n':
        print('いいえを選んだね!終了するね')
        sys.exit()
    else:
        print('yとn以外を入力したね!終了するね')
        sys.exit()

def jyanken_input():
    num = input(r'あなたの手は?{1:グー,2:チョキ,3:パー}:')
    return num

fast_input()
jyanken = jyanken_input()
print('あなたは' +  jyanken + 'を選択しました')


2.pythonの実行
ターミナルから「yuusya_lv6.py」が保存されているディレクトリに移動し「yuusya_lv7.py」を実行。

おさらい

・defした関数の戻り値はreturnを使って受け取る

次回予告

・辞書について学ぶ


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