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pythonじゃんけん勇者の旅.Lv3-if分岐-

じゃんけんプログラムを少しづつ改良してPythonのレベルアップを目指すnote.Lv3

前回のあらすじ

・input
・変数の理解


今回の完成イメージ

「数字を入力してね! はい:1,いいえ:2」
の問いに対して入力が、「1」なら「はいを選んだね!じゃんけんをはじめよう」。「2」なら「いいえを選んだね!終了するね」。それ以外なら「1と2以外を入力したね!終了するね」

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今回の学習内容

・if文の理解
・変数の型と上書き

if

1.下記のコードを「yuusya_lv3.py」として保存

print('じゃんけんはじめる?')
txt = input(r'入力してね!{はい:y,いいえ:n}:')
if txt == 'y':
    print('はいを選んだね!じゃんけんをはじめよう')
elif txt == 'n':
    print('いいえを選んだね!終了するね')
else:
    print('yとn以外を入力したね!終了するね')


2.pythonの実行
ターミナルから「yuusya_lv3.py」が保存されているディレクトリに移動し「yuusya_lv3.py」を実行。すると下記のように表示されます。

じゃんけんはじめる?
数字を入力してね!{はい:1,いいえ:2}:

ターミナルに何かを入力します
「y」の場合:はいを選んだね!じゃんけんをはじめよう
「n」の場合:いいえを選んだね!終了するね
その他の場合:yとn以外を入力したね!終了するね'

3.if文の構文

先ほどのコードを日本語で言うと

もし、AとBが等しかったら、
    等しい時の処理1
またはもし、BとCが等しかったら
    等しいしい時の処理2
それ以外
    それ以外の処理

となります。

= と == の違い

python上で「x = 1」とした場合は変数xに「1」が代入される行為です。
では「==」とはなんでしょうか?これは問う記号です。

「x == 1」とした場合は「xと1が等しい」の意味になります。
似ているので、慣れるまでごっちゃになりますね!ミスしやすいので注意です。

おさらい

・if文を使うことで、処理を分岐することができました
・「=」と「==」の違いが理解できました

次回予告

次回は、明示的な処理の終了の仕方とimportについて学びます。


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