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我慢するべきところと、我慢しなくていいところ。断る勇気も大事。

やりたくないことはやりたくない。苦手なことはできれば避けたい。だけど、そういうわけにはいかない。好き勝手やれて、我慢を一切必要としない世の中だったらいいのに!と思ったこと、一度や二度はあるよね?!私はある。

仕事だからやりたくないことだとしてもやる。お金を貰ってるんだから我慢しなければならないというのは根底ベースにあり、多少体調が悪くても行く、地を這ってでも行かないといけない気持ちも持っている。自分に任された仕事は完璧にしたい。ポンコツとはいえ、責任感はあるほうだ。むしろ仕事は我慢強さと責任感がないとやってけないようなもの。

しかし、プライベートまでは我慢する必要はないかなと思い始めて。。。

自分の体調不良やメンタルがすぐれないときに無理してまで人に会ったりする必要はないかなって思い始めて。
今までは多少体調が悪くても、誘ってくれたんだから行く。前から約束をしてくれていたから行く。みたいな、相手に申し訳なさがあったから、本当は人に会いたくないような傷心のテンションだったり、体調激悪のコンディションでも出かけたり、合わせたりしていた。

断るという、勇気が私には欠如していた。

合わせていればいい、多少我慢すればいい。

できるだけ相手に迷惑をかけたくない、困らせたくない、怒らせたくない。不仲になりたくない。

その気持ちの裏側には、相手に嫌われたくない、傷つけたくないっていう気持ちが強かったから。。。

ただそれだけ。

こういう気持ちは誰にでも多少なりともあると思う。

親しい人ほど、迷惑をかけたくないのだけれど…逆に本当にいい関係、信頼感ある間柄なら、何にも言わずに理解してくれるはずだし、信じてくれるはずだしね。
この考え方も、きっと大事なはず。

自分の無理な状況に逆らいながらも、相手に合わせたり、無理してまで会う必要はないのよね。

それは同時に、自分を大事にすることでもある。

それが出来るようになってからは少し楽になったよ。

人に会うときは心身ともにベストなコンディションのときが1番いいよね♪

我慢すべきところの場面と、我慢しなくていいところの使い分けも大事です。というお話しでした。




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