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いじめは重い

いじめ

いじめがひどくなって教室に入れなくなり、もう7カ月。
いまだに悪夢を見ては思い出し、色々と次々と頭を巡るようです。
そして、頭が痛くなるといいます。😭

私もいまだに中学時代のいじめを思い出します。
息子のいじめがなかったらきっと忘れていたと思いますが、よぎります。心が痛くなる。息子も同じ思いをして生きていくのでしょう。
だけど息子の心の痛さは、目や耳まで容赦なく見えなくして、聞こえなくしてしまう。

悪夢

息子は昼間が元気でも、ゲーム作りをしていても、笑っていても、
毎夜のように悪夢を見る。寝言で目が覚める。
そんな我が子がもうすぐ思春期となる。
みんな「これからが大変だよ」という。
私には想像が今はつかない。
なぜなら、今は今で大変だからかもしれない。
今だけの息子の姿を見ようと思う。
「ここから3カ月後、1年後、三年後,必ず成長しているから大丈夫」といわれることもある。

まだまだ、心は子供。大丈夫かなぁとふと心配になりイライラする。

環境を変える決心

心理士でも教育者でもなんでもない保護者がいじめにあって、未だに心を痛め続ける我が子をみていて、心に受けた傷の深さを目の当たりしても何もできない悔しさが、加害者や加害者の保護者にわかるだろか。
1㎜でもわかれば、謝罪の一言もあって当たり前。
未だに謝罪もない状況。この住み慣れた街を離れることに
もう、未練もない。

この悔しさを分かち合う事が出来るのはいじめにあった当事者とその保護者等だけです。
そして、学校に行けなくなり居場所を失った子供達を救ってあげたい。こんな思いもいじめを受けた当事者とその保護者です。
こんな学校教育誰が作ったのか。誰のための学校なのか。今のままの学校でいいのでしょうか。
いじめられる方に問題があると昔からささやかれていますが、本当にそうでしょうか。
きっといじめた加害者が逃げたい。認めると先生方の仕事が増える。こんな感情から生まれた言葉のすぎません。
いじめについてもっと子供達に大人が真剣に問わなければいじめもなくならない。そして、不登校もなくならない。
いじめられた場所に行くほど人間は、強くない。またいじめられると感じて辛くなる。そんな場所に今の日本の義務教育では地域制の学区を盾に学区外転校も認めない。いじめられた被害者を人として見ていない証拠基本的人権はどこに行ったのでしょうか。弱いものは見捨ててしまう社会。
この子たちにも教育を受ける権利を平等に与えて欲しい。

いじめを受ける子たち

2Eは、凸凹のある子たちは、よくできる面を持ちつつも定型発達の子たちと同じくらい能力があってもできていないように苦手部分が目立ってしまいます。
吐出した能力に関して人は、勝とうとも褒めもしません。できないことをことごとく必要以上に攻めていじめてきます。本当に許せません。
自己肯定感を極限まで叩きつけ、精神的に追い詰めて最後に暴力でもって心をズタズタにして大人から見たら力で勝てる相手でも息子は、怖がります。そして、今も悪夢を見ています。
こんなこと許せません。一生、私は許す事はできないでしょう。私は、神でも仏でもない。息子の母として・・・

今日も読んでいただきありがとうございました。
次回も頑張って今の思いを文字に残したいと思います。


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