『セロ弾きのゴーシュ』
タイトルは聞いたことがあったが、今まで読んだことが無かった作品。
セロ弾きのセロとは今でいうチェロであると知る前は、マジシャンのセロと誤解していた。
ゴーシュが水をがぶがぶ飲むシーンが印象に残っている。
このシーンは、何を意味しているのだろうか。
なかなか満たされないゴーシュの気持ちを表しているのだろうか。
もう一つ謎がある。
そのとき誰かうしろの扉をとんとんと叩くものがありました。
「ホーシュ君か。」ゴーシュはねぼけたように叫びました。
「ホーシュ君」とは一体誰なのか。
宮沢賢治さんに聞いてみたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?