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外務大臣へのメッセージ

渡航にあたって、期限が切れてしまっていた子供達のパスポート3人分の申請と、私自身の有効期限が半年だったので新しく更新の手続きをしてきた。

そして曲者だったのが、1年ちょっとの有効期限を残していた夫のパスポート。日本の法律では、1年以上あるパスポートを更新してはいけないということになっているらしい。もちろん例外はあって、今回の夫のように有効期限よりも長い期間海外に滞在するという正当な理由がある場合は例外が認められるが、そのために根拠を示す書類を用意する必要がある。

先方の会社との契約書及び、申請するビザの書類等を今回の更新の根拠とする資料として添付した上で、それに加えて書かなければいけないのがこの用紙。外務大臣宛の、事情説明だ。これこれこう言う理由ですので、許可してくださいということを自由作文のような形で書かなければならぬらしい。チェックボックスとかでもよくね?

余談になるが、前外務大臣の河野太郎氏に、私のツイッターはブロックされている。理由は私が素朴な疑問をメンションしたことだ。私はもちろん、ツイッターでどなたかを罵ったり、侮蔑するような発言をしたことはない。この時も私はカナダ モントリオールで行われた、史上初の女性外相会合に、河野太郎氏が参加したことについて単純な質問をお送りしただけなのだ。

回答はなし。そして無言でブロック。

私は目を疑ったし、彼のケツの穴の小ささに笑った。一国の外務大臣ともあろう人が、一般市民をブロックするとはお笑い種である。公式アカウントでツイートする資格があるのだろうか。私の知る権利は、このように簡単に遮断されるのが日本である。幼稚な国。日本には素晴らしい人も沢山いる。けれども日本をリードする人たちがこのように幼稚なのである。私はこのブロックのことを3人の子供たちにも話しをした。
「え?なんで?質問したらダメなの?」
どうやらそうらしいよ。日本は。だから私は、あなた達をここからなんとしてでも連れ出したいと思っているんだよ。



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