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名建築・東京駅 辰野金吾作

今年になって2度、その駅から降りて外からじっくりみる機会がありました。

東京駅・トーキョーステーション
実に何度も利用してるのに、降りたのは5年振り2回目と3回目。仕事で、そして旅行で。

1914年に開業した東京駅の設計者は、近代建築の父・辰野金吾です。
大正時代のオリジナルを活かした駅舎保存復原工事が完了。見事な駅舎は、城とはまた違った感動を感じます。

駅構内エントランス、ドーム天井が、また素敵。
欧州の教会みたいだなと。
下に目をやると、周りには自動改札や電子機器がある。歴史的な雰囲気と、近未来的な電子音や光。そのギャップがすごい。

創建時の八角形の天井は、戦災により焼失。
復原工事で復活しました。

小さくて見づらいですが、鷲のレリーフが8ヵ所、方角を示す8つの動物のレリーフがそれぞれの方角に配置されています。

そして、東京駅といえばスィーツお土産。
東京駅 構内のグランスタがまた素晴らしい。

この時はココリスのサンドクッキー🍪
たいへん好評でした。

何度も行きたくなる東京駅です。

新幹線と在来線が同じ駅というのもポイント高い。関西の主要駅だと京都駅や姫路駅か、一緒なのは。
大阪も神戸も、新大阪や新神戸の完全な別駅という離れっぷりですから。

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