発達障害はチャレンジド 言葉で変わるイメージ

数年前だったけど、ツィッターのffさんに教えてもらった
アメリカ?だったか忘れてしまったんだけど
発達障害者の事を【チャレンジド】と呼んでいるだそう。

すごく素敵だと思った。

私たち発達障害のある人間は
各々の特性が異なったりするし
大枠では近い所があるかもしれないけれど
それぞれが自分の特性にあった生き方を模索し続ける必要がある。

その度にチャレンジをしては失敗したり
ガッカリしたり酷く傷ついたりしながら
それでも生きていかなければならいわけで。

まぁ。もちろん、障がいの名前ではないけれど
発達障害の生きざまを表す言葉として
私は素敵だと思った。


ドラマや本で発達障害という言葉がよく聞かれるようになった。
日本人はマイナスな言語に反応しやすいと私は思う。
群集心理も強い。 

実際私も職場で発達障害をカミングアウトしたら
頭がどうの・・・と
嫌なことを言ってくる上司がいた。

情報が氾濫してまるで洪水のごとくスマホの画面には流れてくる
その切れ端を読み取って まちがったイメージもつきやすい

障がい名で 個人を決めつけるような所がありはしないか?
本来は個人がいて、 その人の一部に障害があるという事
なのに。 

チャレンジド という言葉をきいて
障害を理解してできた言葉だと思ったし
自由になれた気さえした。

精神疾患はややこしいし
警戒されても仕方ないとも思ってはいるけれど
少しでもイメージが変わればいいと
いつも願っている。