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ADDress小田原始まります。

小田原市のまちづくり活動推進事業に採択されました!

ADDress小田原がこの春オープンします。しかも、かまぼこ通りに。こちら、小田原市かまぼこ通り地区の空き家活用事業にADDressが参画しています。昨日夕方、小田原かまぼこ通り活性化協議会(かま活)の定例会に加わり、自治会長を含む総勢30名程の方々とともに、ADDressがこの地区で果たしたい役割、物件1階部分の活用方法、家守選定などについてディスカッションしてきました。

ADDress初となる自治体からリノベーション費用のサポートを頂きます。地域のかまぼこ通り活性化協議会の方々に選らんで頂いたのです。地域の素敵な不動産会社、旧三福不動産にリノベーションもして頂くので、とても楽しみです。


かまぼこ通りも空き家が目立ち始め、自治体・地域住民や商店・地域の建築・不動産会社とともに、移住定住や観光ではなく、地元企業への補助でもなく、ADDressを選んでいただき、関係人口や多拠点生活者を選んで頂いたことは大きな意味のプロジェクトだと感じています。

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ADDress小田原の物件は商店街に面した、元酒屋さんの空き家です。広い土間が特徴的で、このスペースの活用方法を地元の皆さんと協議しながら進めています。かまぼこ通りはかつてより人通りが寂しくなったとのことですが、外から入った私の目には、そこにある普通の日常・普通の景色がとても魅力的に映ります。きっと同じように感じる人も多いのではないかと思います。

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地域住民、まちづくりに積極的な方に家守をしていただき、まちと繋がっていく。1Fスペースは、ADDress日南や伏見拠点のように、地域に開かれた場にする予定です。


来年度、ADDressのために予算申請してくれている自治体も出始めていますが、こうした事例が拡がっていくことを期待しています。

ただ、実現するのに実はかなり大変で、多くの方々のサポートをいただきました。地元の方々の協力はもちろん、外部のアドバイザー、商工会の会長、地元の国会議員、東京都の議員などなど。小田原の商工会にも入会させて頂きました。ご協力頂いたみなさま、本当にありがとうございました。

東京からも近く、ここは間違いなく人気拠点になると思います。みなさん、楽しみにしていてください。

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