病院へ行った結果



月曜日の20日に9時半に予約でした。
30分前に受付をして呼ばれたのは10時。
前回と違う先生で、ウエンツ瑛士さんに似ていたのでウエンツ先生としましょう。(勝手に!笑)



ウエンツ先生の問診では、正中頸嚢胞で赤く腫れることはないので、一度検査しましょうということになり、超音波検査と血液検査をしました。


まずは採血室へ。
待つこと20分。
前回は採血室へ行くなり、「小児の採血採れる人がいないから小児科へ行ってくれる?」と言われました。
が、今回は普通に番号を呼ばれ…
手を挙げて立った瞬間に看護婦さんの方を見ると…不安そうでした。
(あーー…たぶん小児苦手なんだな。大丈夫かな〜?…)
待っている間にすぐ近くで同じ歳頃の女の子が先に採血をし始めて泣いていました。
それを見て私は(大丈夫かしん?)という心配でしかありませんでした。
そんな中、呼んだ看護婦さんの顔が不安そうでより不安…
息子を抱っこして、指示に従いガッチリ体を抑えました。
左腕と右腕の両方を念入りに見て、左で採ることに。
近くにいた男性看護婦さんに抑えてもらうようにお願いして、そこでも2人で血管を確認!
ちなみにこの男性看護婦さんは先ほどの女の子の採血をしていた看護婦さん。
そして、いざ!ぶちゅーーーーっと!!
針が刺されても泣かない息子!!
(偉い!がんばれ!!)と思いながら私は力が入ってしまい、ガチガチに息子の体を抑えてました。
針を刺しても血が流れてこず、ググッともっと奥に入れたり針を動かしたりして…見ててますます私の力は入り、挙げ句の果てには汗をかきました。
結局針を入れたまま女性看護婦さんは無理ということになり、抑えてくれていた男性看護婦さんに代わり、グイっとしたら血が採れました。
終始泣かずに終わり、息子が1番頑張りました。


そのあとは超音波検査を受けに別の所へ。
ここで1時間ちょい待ちました。
すでに待ちくたびれていた息子は「まだー?まだー?」の連呼でした。


最後にまた耳鼻科に戻り検査結果を聞きました。
膿が少し溜まっているので、菌が入って感染しているとのことでした。
血液検査の数値では高くないので、大丈夫とのことで、抗生物質を出してくれるという話しになりました。
が、たまたまこの前、かかりつけの耳鼻科で風邪薬として貰っていた抗生物質が効くということになり、その薬を飲みきって様子を見ましょうということになりました。
最後に喉の中もみたいので鼻からカメラを通させてもらいたいと言われ、ここでも私の膝の上に息子を座らせ、ガッチリ抑え込みました。
初めてのことで、息子は「おっかい?痛い?」とウエンツ先生に聞くと「ごめんよ、少し痛い!でも痛かったら先生すぐやめるから痛かったら手を挙げてね」といい、「そしてお母さん、たぶん泣いちゃうと思います」と言われて、私と看護婦さんで抑えました。
カメラが入ってすぐに息子はギャン泣きでした。
パッと写真を撮ってすぐカメラを抜いてくれました。
カメラでは喉の気管?狭くなっていないかを診てくれました。
大丈夫でした。
次回は水曜日にまた来てということになりました。



月曜日はそんな感じで検査といいカメラといい待ち時間といい色々頑張ってくれた息子でした。
病院を出た時には13時を回っていました。


帰りにはもちろん、ケーキを買ってあげる約束をしていました。
スーパーに寄ってからケーキ屋さんに行こうと思っていたら、スーパーで売っていたいちごのロールケーキがあり、「これがいい!」と息子が言いました。
「イチゴのケーキじゃなくていいの?」と聞くと「うん!これがいい!」と言ったので、それを買って帰りました。
正直安く済みました。(ありがたや〜)
ケーキ屋さんで買おうとしていたイチゴのショートケーキは¥670でスーパーで買ったロールケーキは¥298でした。
半額で済んだよ。
子供は値段じゃないんだよ。



娘を実家に預けていたので、実家で遅いお昼を食べてロールケーキをみんなで食べました。
ここでも私とばあばにロールケーキをくれた息子。(優しいじゃーん、じーーんとくる〜)


今日の水曜日は朝一の予約だったので8時半になった瞬間に1番で呼ばれました。
赤みも腫れもほぼ無くなってきていました。
でも念の為、違う抗生物質を3日分出してもらいました。
今日のウエンツ先生との話しでは、今後も赤くなってしまうことはなくはないとのこと。
そうなると毎回抗生物質を出しても段々と効き目がなくなるので、今後摘出手術をすることを進められました。
今に今すぐではないけど、4.5歳で考えてもらえればと言われました。
(いや、わりとすぐですよ)
手術となると約5日ほどの入院になるとのことでした。
簡単な説明だけ聞いて、今後の対応も聞いて帰ってきました。
次回は来週の月曜日に行きます。


今後の息子のことを想うと、摘出手術した方がいいのかなと思いました。
今日の夜は旦那氏と話し合いです。
兎に角、息子が病院に対して抵抗がないことがすごくありがたいです。
(待っている間はすごくうるさいし、ウロウロするけれど…)


息子を妊娠した時に色々あり、私自身も大きい病院からまた違う大きい病院へと行ったりしました。
最終的には県内で検査できる病院がなく、県外にも行って検査したりもしました。
検査結果は問題なかったです。
最後は専門医の心臓外科の先生にも念入りに診てもらったりもして、息子がお腹にいる時の妊婦は大変でした。
(あれ?なんか話しそれてる)
何がいいたいかというと、息子が強いことは私が一番知っているんだよ。
お腹にいた時も何故か不安より、”大丈夫”が常にありました。
だから1番心配で不安だったのは旦那氏。
きっとお腹の中で私に安心を与えてくれていたのかな?と。



だから今回も採血している時も心配してしまったけど、泣かずにケロッとしていた息子には本当に勇気をもらいました。
今に今すぐは手術しないと思いますが、いずれ考えているのでその時も息子なら大丈夫!



子供って意外と親がメソメソしたり心配した方が強くなるんだな。
ごめんね、母も強くなるよ。
いつも勇気をありがとう。
頼りになるメンズだ。(普段は甘えんぼちゃんだけど)



よし、次は歯医者の話だな。笑
もおね、本当にほぼ毎日ってぐらい何かしら診てもらってるんですよ!(お疲れ様!)
でもラブレターの話もしたい。


また時間のある時に。
おわります。




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