久しぶりに愛車の話。

昨年の6月に、ホンダ・フィットに代わり我が家にやってきたVW・ポロ。

画像1

この型のポロは既に先々代で今は先代・現行型をよく見ますが、それでもまだまだ現役で走っている姿をよく見ます。

なんたって、デザイナーが「ワルテル・デ・シルヴァ」ですから。フォルクスワーゲンでチーフデザイナーやっていたころの彼の作品です。略してダシルバ。昨今の天才デザイナーの一人。代表作はフォルクスワーゲンだと先々代ゴルフ(6)、先々代・先代ポロ、アルファ・ロメオは155、156、145、147など。残念ながら彼は手掛けた日本車はこれまで一台もありませんが、それが余計に希少価値を高めています。

というのも、自分が車を決めるときには結構「スタイリング」と「誰の作品化」を重視するタイプなんです。中身や機械などは二の次三の次。とにかく誰が手掛けたデザインか、が重要。ミーハーなんですよ。

これまで乗ってきた車はというと。

ジウジアーロデザインのフィアット・ウーノ、ランチャ・デルタ・インテグラーレ。

ピニンファリーナデザインのプジョー205。

ベルトーネデザインのシトロエンBX、フィアット・リトモアバルト。

そして、ダシルバデザインのVWポロ。

とはいえ、いくら外見重視とはいっても、やはりドイツ車の硬さ、重さ、扱いにくさは毎日の足にしていると堪えます。燃費がいまいちよくないのもマイナス。ガソリンはハイオクだし。

ダシルバデザインのホンダとか出ないかなー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?