地方と都市～都市に集まるのって本当に必要？～

　今回は占星術よりも自分が常日頃思っていることの発信になります。

　自分自身田舎に住んでいるのもあってか、僕は正直なところ都市部での生活に憧れがありません。
　家賃は高いしそのくせ大した広さではないし、水もおいしくないしゴミが多くて汚いし、人混みは疲れるしで都市部に対しては良いイメージがなく、どちらかというと田舎で自然に囲まれていたい人です。
　そんなに都市に住むことって大切なことなのでしょうか？

　20代前半や10代の頃にはもう少し憧れがあったかもしれませんが、ここ数年、特にこの新しい生活様式云々が始まってから特に感じるようになりました。

　今後テレワークがより普及していくことを考えても、一人暮らしでも２部屋以上ある部屋に住み、一室は仕事部屋にしてメリハリをつけていくことが大切だと思いますし、家賃の面から考えても田舎のほうがそんな暮らしを達成しやすいのではないかなと思います。

　住む場所にもよりますが、月4～5万円あれば北海道のそこそこの部屋に住めますしね。
　まあ、冬の灯油代がかかったり何よりも車がないと生活が難しいので車の維持費が馬鹿になりませんが。

　各個人が自分の能力を発揮して、『個』が大切になっていく今後の社会を鑑みると、『組織』や『集約』の象徴である都市、特に東京一極集中というのは少しずつ解消に向かうのかな～なんて考えています。

　今日はお休みの日にするつもりだったのですが、ここ数日大阪で感染者数が増加し、東京都も段々と感染者数が増加するのを見てたらちょっと書きたくなってしまいました。