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アナログ回帰。直接渡し、直接話すの大切。人と人が直接やりとりしないことにアンチテーゼを。

こんばんは!コモンビートの代表の安達です。

コモンビートって参加者をずっと集め続ける活動なんですね。気づけばもう20年間もずっと人を集め続けています(笑)。

コモンビートの人の集め方は口コミが基本。プログラムに参加した人が次の人を誘ってくる循環でずっと人を集めてきました。

でも、20年間でも人の集め方って随分変わりましたよね。

前は「紙」が基本でしたよね。紙のチラシに紙のポストカードに紙のポスターに紙のチケット。コモンビートも全部紙でした。チラシもキャスト募集に1万枚、公演告知に1万枚と、スタッフやキャストで配りまくっていましたね。

今は「データ」が基本になりましたよね。インターネットとスマホとSNSがどかんと発展し、コロナ禍でさらに人と人の距離が離れてさらに「紙離れ」に拍車がかかったんじゃないかなと思います。今やチラシはキャスト募集と公演告知合わせても5千枚も刷っていないと思います。

さらに電子マネーの台頭と電子チケットの台頭ですね。現金を使わなくなり、スマホの画面を見せて催し物に入場するのが一般的になってきました。

つまり、全部インターネット化され、全部電子化されて、全部スマホの中。人との交流もスマホの中。お金も財産も全部スマホの中。便利なんで良いんですけどね。でも失われているものも多そうです。

ここで私自身がいつも人を集めたり、声をかけをしたりするときに思い出すようにしているのが、経営学者のヘンリー・ミンツバーグさんのこの記事の中の言葉です。がつんと突き刺さる言葉を抜粋してみますね(笑)。

ソーシャルメディアは確かに、オンラインの向こう側にいる誰とでもつなげてくれるし、驚くべき勢いでソーシャルネットワークを広げてくれる。しかしそれは、もっと濃密な人間関係を犠牲にすることで成り立っている。フェイスブックやインスタグラム経由で友達の近況を把握している気持ちになる分、実際に電話をすることは減り、会う機会はもっと減るかもしれない。

電子的なコミュニケーションは企業に不可欠であり、グローバル規模での業務では特に必須となる。しかし、新たなIT技術でどれほどつながっていようとも、企業の核となるのは人間同士の直接的な協働関係であることに変わりはない。

新しいデジタル技術はコミュニケーション強化には有効である半面、取り扱いに注意しないとコラボレーションに悪影響を及ぼしかねない。人間が電子機器を通して触れるのは、キーボードだけなのだから。

コモンビートの中でも、コロナ禍を経て、気づけば全部電子化されています。チラシもチケットも電子化されて、声かけはSNSが主流になっていたりします。人と人が関わることを大切にやってきたので、時代やテクノロジーの流れは強いですね。気づけば取って替られていました。

ミンツバーグさんの言葉が身に沁みますね。。。

どうにも私はコモンビートのこの電子化の流れをアナログに戻したくなりました。やっぱり、人と人が直接会って、チラシやチケットを手に取って、目の前の人に熱量をもって、熱く伝える、熱くコミュニケーションをすることを忘れちゃいけないと思います。

移動にお金もかかるし、実際に人を目の前にすると緊張するかもしれないし、嫌なこと言われるかもしれないし、いろいろ面倒くさいこともあるのは確かなのですが、そうやって感情が動いてこそ人間らしくていいなぁと。

コロナでほんとに会うことや移動することをコストに感じるようになってしまったと思うので、直接渡し、直接話すことを改めて大切にしていきたい。

人と人が直接やりとりしないことにアンチテーゼを唱えたい。

ちなみに資料のデータ化やキャッシュレス化は良いと思ってます(笑)。
熱量を持って伝えるツールとしてはアナログに回帰していきたい。

コモンビートの人間臭いアナログ回帰、仕掛けていきます!
とりあえず、「チラシ1万枚配布するまで帰れません」やろうかなw


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安達亮

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