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発達障害を持つ夫とカサンドラの夫婦関係の解決法

発達障害を持つ夫との夫婦関係は、毎日のように苛立ったり理解ができずつい口を出してしまい喧嘩になってしまいますよね。
ではどのようしたら夫婦関係を解決していけば良いのかをお伝えしていきます。


発達障害の夫より自分を変える

発達障害は先天性の脳の機能障害です。
なのであれこれ自分と違うところを指摘してもどうにもならないことも多くありませんか?
なのでどうにも変えられない、変わらない相手に言い続けて心身ともにすり減らすより自分を変えた方が早くて楽なんです。

カサンドラである自分を変える

発達障害の人の特徴として相手の気持ちを汲み取ることや言葉に対しての理解の違いがあったり周囲と合わせることが苦手だったり自分とは違うところが多いと感じる指摘することが多々あると思います。
でもそれは先天的な視覚障害や聴覚障害の人に向かって
『なんで見えるようにならないの?』
『なんで聴こえるようにならないの?』
と言っているのと同じです。
そういう人が相手だと筆談をしてみるとか手話を覚えるとか点字を覚えるとか相手を変えようとせず自分から何かできるように変わる努力をしませんか?
それと同じでできないことを責めたりどうにかできるようにするより自分の思考や行動などを変えて接していけば無駄にイライラしたりせず済むようになります。

自分を変えると発達障害の夫との夫婦関係はどうなるのか

発達障害の夫が何かやったり言ったりしてイラっとすることはあっても自分で自分の機嫌を取ることができるようになりその結果何かあっても
『あーそうなるよね(そう言うよね)』
と言うようなことがあってもスルーできるようになって発達障害の夫に対しても子どもに対してもアレコレ言うこともほぼなくなり家族間のやりとりが穏やかになりました。(我が家は子どもも発達障害です)
前は家にいることが苦痛に感じていましたが今は平和です。

カサンドラの自分を変える意味

発達障害の夫を変えることは難しいという現実を受け入れ、代わりに自分自身を変えることで自分を成長させることができました。
それまでは全部自分で背負い込み(自分がどうにかしなければ)と孤軍奮闘していましたが、病院でも素直に話せるようになりいろんな人や機関に頼ることもできるようになり大袈裟に感じるかもしれませんが生きるのが楽になりました。
夫との事務的だった会話も自然な会話に変わりあんなに笑うことがなかった生活が不思議なくらいです。

カサンドラから抜け出して夫婦関係を解決する

自分を変えることで発達障害を持つ夫との夫婦関係を築くことは可能です。
そしてカサンドラから抜け出せることも可能です。
私自身カサンドラから抜け出すことができ、今後カサンドラに戻らないと思っています。
発達障害の夫だったから私は自分を変えることができたし自分自身を成長させてもらえたなと感謝しています。
自分を変えるには少し時間はかかりますが変わらない相手にイライラしている時間がいつまで続くのかと思うならまず一歩踏み出してみてください。

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