【2024年】日本人の私が実際に行って良かったパリのレストラン5選
こんにちは。
この記事を開いたということは、パリでレストラン探しにお困りではないでしょうか。
「せっかく、パリへ旅行に来たのだからレストランに入ってみたい…。でも、日本語しか話せないし、ぼったくられたり差別されたりしたら怖い…」という気持ちもあるかもしれません。
そこで今回は、生粋の日本人である私が安心して楽しめたレストランを5つ紹介します。英語はカタコト、フランス語は1ミリも分からない筆者でも気持ちよく飲食ができたお店をリストアップしました。それではどうぞ。
グレヴァン美術館付近
①one&one paris(ハンバーガー店)
こちらはハンバーガーがメインのレストランです。パリでハンバーガー?と思うかもしれませんが、今、現地でB級グルメとして密かに人気なのです。
中に入ると気さくな店員さんが迎えてくれ、席を案内してくれました。
メニューは各テーブルに置いてあるQRコードを自身のスマホで読み取るかたちで見ることができました。メニューは、言語選択で日本語もありましたよ。翻訳はかなりテキトーでしたが(笑)
注文が決まったら、店員さんを呼び、欲しい料理を伝えるという流れでしたが、写真付きのメニューを指さしで伝えるだけでOKでした。
こちらが私が食べたoneバーガーです。
肉厚なパティと本場のチーズが絶妙にマッチして美味しかったです。がっつり食べたい方におすすめのレストランです。
ルーブル美術館付近
②Délices et Gourmandises(サンドイッチ店)
こちらはサンドイッチのお店です。サンドイッチといっても、日本人が想像する食パンを使用したものではなく、フランスパンにトマトやチキンなどの食材が挟んであるものです。
店内に入ると、ショーケースの中にサンドイッチがずらりと並んでいます。こちらを指さしで頼めばOKです。英語も話すことができる店員さんだったので、英語で、「チキン」「ツナ」などと言っても通じるかと思います。
サンドイッチなので、持ち帰りもOKですが、もちろん店内でも食べることができます。座席数は少なめでしたが、8人程度が座れるスペースがありました。
硬いパンとフレッシュな食材がマッチして美味しかったです。値段もリーズナブルなので、おすすめです。ルーブル美術館から徒歩7分程度で着く立地の良さもグッドでした。
ヴェルサイユ宮殿付近
③la Cantina Versailles(イタリア料理店)
ヴェルサイユ宮殿から徒歩13分程度で着くイタリアン料理のお店です。
オシャレなテラス席もあり、ヨーロッパらしい優雅なお店です。
イタリアンレストランなので、パスタやピザが豊富に揃っていました。私は少し冒険をして、お得なランチセットを注文しました。
日本では全く見たことのないナスの料理が出てきました。チーズをかけた状態で焼いたナスです。初めての味でしたが、とても美味しかったです。
パスタの生地でほうれん草を包んだ料理が出てきました。クリームソースとレモンで、さっぱりといただくことができました。こちらも美味しかったです。
不思議な料理の数々でしたが、異国に来たと感じることのできるお店で良かったです。せっかく、フランスまで来たのだから、日本で食べれないものを食べなきゃ損ですからね。
店員も気さくで、お値段もリーズナブルでとても良いお店でした。
シャンゼリゼ通り付近
④Le Relais de l'Entrecôte(ステーキ店)
こちらは、パリで有名なステーキ店です。行列必至の超人気店ですので、ご存じの方もいるかもしれません。
開店時間に訪れたのですが、1巡目では入店できず、1時間半ほど待ちました。
ようやく入店すると、店員さんから1つだけ聞かれました。
「焼き加減はいかがいたしましょうか?」
このお店ではステーキ1種類しかないので、そもそも注文がありません。焼き加減を聞かれたら「ウェルダン(よく焼き)」「ミディアム(普通)」等と答えればOKです。
あと、ドリンクを聞かれますが、これはお好みでOKです。私はワインを注文しましたが、水でもOKです。
先ずは前菜が届きます。写真には写ってないですが、パンも運ばれてきます。
続いて、メインのステーキです。カレーのような独特のソースがかかっています。
このステーキですが上記の量が、2回運ばれてきます。焼き立てを食べれるようにと配慮されて、2回に分けて運ばれてくるようです。
アツアツのまま、食べることができて満足です。注文も楽なので、英語もフランス語も分からなくても、なんとかなりました。
ちなみに2巡目の私たちが食べ終わってお店を出た段階でも、まだこの行列となっていました。開店時間より前に並ぶことを強くお勧めします。
⑤Pierre Hermé Paris(マカロンを食べられるカフェ)
最後にご紹介するのは、マカロンのお店です。マカロンを持ち帰りで買うこともできますが、奥にカフェスペースもあります。私たちはカフェに行きました。
マカロンがメインのお店です。シャンゼリゼ通りにあるお店なので、お値段はお高めでした。女性にはとても人気のお店でした。
高級なカフェだけあって、店員の接客も良く、のんびりすることができました。
おまけ・パリ市内どこでも
マクドナルド
少し休憩や、夜遅い時間の食事におすすめなのは、マクドナルドです。パリまで来て、マクドナルド…と思うかもしれませんが、案外良いですよ。
なんと言っても安心の味です。ビックマックやフィレオフィッシュなどお馴染みの商品も数多くあるので、安心して食事ができます。
また、日本には無い商品も幾つかあって、それにチャレンジするのも面白いです。
サラダの中にチキンナゲットが入った商品がありましたので、注文してみました。ヘルシーなのかそうで無いのかさっぱり分からない商品でしたが、まぁ美味しく無いわけ無いですよね。
マックワラップという商品にもチャレンジしてみました。
トルティーヤみたいなみたいな感じですかね。中身はチキンとトマトとレタスでした。これ、日本にも欲しいなと思いました。
ツアーで、早朝出発とか深夜にパリに着いたとか、少しの休憩にとか、様々な場面で使えるので便利でした。
しかし、日本みたいに24時間ではなく、閉まっている時間もあるので注意です。
以上、「【2024年】日本人の私が実際に行って良かったパリのレストラン5選」でした。どのお店も安心して楽しむことができます。皆様のご参考になれば幸いです。
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