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運命はあるのか、ただ風に吹かれ漂っているだけなのか

皆さんは運命はあると思いますか?


今回は映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』を観て思ったことについて書いてきます。


あらすじ

バス停のベンチで隣に座った女性に、主人公が自身の人生を語り始めるというところからストーリーが始まります。

主人公のフォレスト・ガンプは幼少期、母子家庭で育つ。骨の影響で脚に矯正器具をつけないと歩くことが出来なかった。知能指数も標準より低くかったため、養護学校入学を勧められるが、母は普通の子と同じ教育を受けさせたいと断る。公立学校に入学するもフォレストは同級生にいじめられてしまう。そんなある日、フォレストはいじめっ子から逃げるため走っていると、矯正器具なしでも走れるようになった。その日から毎日走り続け、その脚を生かし激動の時代のなか、色んな人と出会い波瀾万丈の人生を歩んでいく。



名言が散りばめられており、人生が詰まっている作品だなと思いました。

バカにされることが多い主人公ですが、純粋で真っ直ぐな性格をしており、主人公の存在が周りの人に影響を与えていく様子がなんとも言えません。

良くも悪くも人間って、存在自体がお互いに影響を与え合っているのだなと…


波瀾万丈の人生を過ごしていた主人公が、皆それぞれ運命を持っているのか、ただ漂っているだけなのか自分にはわからない。多分両方なのかもしれないと語っているシーンが1番印象に残っています。

確かに人生において、ある程度自分でコントロール出来ることと、どうしても変えられないことってありますよね。

それをどう受け入れていくのかが人生なのでしょうか。

その中でどうしても諦められない、変わることのないものに出会えたら、それが幸せなのでしょうね。

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