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【マーケティング】

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2020年8月の記事一覧

『BtoBマーケティング偏差値UP』を読んで

■初めにクライアントと接していて、感じるのはどの業種や業態でも
顧客情報が整理されていないという課題です。

・自社サービス利用者
・LTV
・流入元

などなど、聞いてもわからないという経営者の方や担当者の方が殆どです。

これはもちろん改善すべきですが、ある種当たり前になっている文化に感じました。

今回の選書は、『BtoBマーケティング偏差値UP』という書籍になります。

日経企業のマーケテ

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『世界一楽しい決算書の読み方』を知りえて

『世界一楽しい決算書の読み方』を知りえて

■初めに決算書は大抵が上場企業が発行している公的な会計データになります。

一見して、
広告やWebマーケティングとは異なる分野の様に思えますが
予算組やそもそも利益が出ているのか?
という目安を知るために、必要な情報となります。

近年、競合の提案でも決算書から入り込み、提案をするなど、レベル感が上がっており
コンサルタントは新規営業はしないまでも
決算書の最低知識は必要だと思い
本書を選定致し

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株式会社ザ・リードの書籍『Web集客を考えたら必ず読む本』を読んだ

株式会社ザ・リードの書籍『Web集客を考えたら必ず読む本』を読んだ

■初めにリードマグネットと呼ばれる、リード獲得の際の特典は年々幅広い特典が用意されています。

かつてはPDFの冊子だったものが、ノウハウ動画や講座の収録、書籍など幅広く扱われています。
その中で、株式会社ザ・リードと言うプロダクトローンチを専門とするコンサルティング会社が、書籍をリードに利用していました。
通常2980円もする書籍が500円で手に入るという内容です。

Facebook広告でも、

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書籍『ブランディング・ファースト』を読破した結果…

書籍『ブランディング・ファースト』を読破した結果…

■はじめにブランディングと聞いて、多くの人は何を思い浮かべるでしょうか?

恐らくは、高価であっても物が選ばれる=売れる事を指すかと思います。

鞄にGUCCIのマークが付くだけで、価格が数十万円になる事がブランドでは起こりえます。

つまり、ブランディングとは付加価値と捉えることができます。

しかし本書では、ブランディング=デザインだという一風変わった視点から、何故ブランディングが必要なのかを

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