noteを再開します。

べつにわざわざ宣言しなくてもいいんだけど、弾みをつけるために書いています。久しぶりに自分のページを開いてみると2019年の11月で途切れている。なぜ続かなくなったのかは全く思い出せないけれど、時期的には新型コロナのパンデミックと一致しているなぁ。

この間、FacebookとTwitterはなんとなく続けているけれど、書いたりツイートする頻度はずいぶん減った。ただ惰性で続けているだけだ。

原因はいろいろあるが、やはり新型コロナによる環境の変化が大きいのだと思う。仕事は幸いにしてダメージを受けてはいないが、すべてのスピードが落ち、停滞してパフォーマンスが上がらなくなった。それにつれて時間は充分あるのにもかかわらず、本を読むことがあまりできなくなった。インターネットで漁った新型コロナの情報に翻弄され、離れて住む家族とも会えず、やはり気持ちは沈みがちで、そんな状態だからSNSも受動的にただ眺めるだけだった。というか今でもそんな状態は続いている。本も読まず外出もままならず、ではアウトプットする気分にはとてもなれないのも当然だ。

別に義務じゃないんだから僕が書かなくても誰も困らないんだけど、自分の中で文章を書きたいという気持ちはどこかにあるし、いい文章を読むと羨ましく思うし憧れのような嫉妬のようなぐずぐずした感情が湧いてくる。なので、テーマも決めずにとにかく書いてみる。

ヨガや水泳を少し習ったときに、呼吸を行うときは「まず、吐く。すると自然に吸う」ということを教わった。だから呼・吸というのだ、とも。「インプットがないと書けない。」も事実だけれど、「アウトプットしないと新しいものが入ってこない。」というのも逆に真実のような気もするので書いてみる。

昨年末から、TwitterとFacebookで毎朝、空の写真と短い挨拶を投稿している。これはリハビリテーション。なるべくハードルを下げてただ続けてみているのです。

なんてことはない毎日だけれども、書いていればなにかが見つかるのかもしれない。

ということでゆるっと再開しますので気が向いたら読んでみてください。


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