肘を考える

肘の外反が気になって仕方がない。

肘が過外転は異常だ。そう思っていた。


女性は柔らかいから、外反しちゃう。

そう思えるようになった。



ただ、

男性でも、筋肉もりもりでも、外反している人はいる。

肘や肩が痛い人が多い。気がする。

こういう人はやっぱり異常な状態にあるはず。

もちろん女性にも多くいる。


手の使いすぎ。腕の力の使い過ぎ。背中がうまく使えない。

そのせいか、手が、腕が必要以上に外にある。

手は本来もっと体の中心で使うべきだ。首から遠い。

外で外で使おうとするから、手だけでなんとかしようとするから、肘の屈曲筋がかたくなり伸びなくなる、完全伸展しないとつらいから、どうにか内旋位で安定をとろうとする。


肩がこる。

肘が少しでも曲がった状態にあっても、手の位置は同じところの置いておかないとバランスが悪い。そのため、腕が肩を引っ張っている状態になる。

肩がこる。


力仕事や手先の仕事の後に肩がこるのはこのせいもあるのかな。

もちろん肩こりはまだまだ奥が深い。


まずは、

背中を使えるように、手に頼らないように心がけよう。

そのために何が必要だろうか、


肩甲骨を縮めた状態で、手を動かす練習をしてみよう。


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