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キラリ光る「匠な技」
ジュエリーを創るために用いられる技術には二種類あります。
一つは、宝石そのものを研磨する技術でカッティングと呼ばれています。
もう一つは、宝石を支えるための金、プラチナといった貴金属を加工する技術です。
貴金属の加工方法には大きく分けて三種類あります。
高温で溶かした貴金属を一定の型に流し込む「キャスティング」という方法。
平板状の貴金属に上下から強い力をかけて一定の型に打ち抜いたり模様をつける「プレス」という方法。
そして、職人がすべてを手で創る「手創り」という方法です。
もちろん、手創りが技術的には最も優れたジュエリーを創ります。
私が、noteで紹介させていただいているジュエリーは、
すべてひとりの職人の手で創られている「手創り」です。
Pt900 ダイヤモンドリング
一文字にシャープな切り込みを入れてダイヤモンドの存在感を醸し出しています。
一見、不揃いに入れたようにみえる斜めの切り込みですが、
実は、絶妙に計算された輝きへのバランス。
プラチナをしっかり使い重量感のある仕上がり。
指なじみが良く、優しいつけ心地。
職人の巧みな技が光るリングです。
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