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ジュガール③

ジュガール3つ目の鍵は「やわらか頭で考えてピンチをチャンスにする」でした。

この章で書かれていたことは2つ
①見方の数ほどソリューションがある。
②日本人はプライドが高い

見方の数ほどソリューションがある。

みなさんはコップに入っている半分のお水の話は聞いたことあるのではないでしょうか。もうないと捉えるのかまだあると捉えるのか。まだあると考えポジティブ思考をしたほうがいいよねという意味でよく例に出されます。

しかしここではポジティブがいいということを言っているのではありません。事実として半分あるお水に対して、「まだある」と捉えることもできるし、「もう無い」とも捉えることができる。そして見方によっては「いっぱいだ」「まったくない」というのもあるでしょう。

そしてその見方の数だけソリューションが存在する

日本人はプライドが高い

ここで例に出されていたのは日本人の英語と外国人の日本語です。外国人はまちがった日本語を指摘されたとき笑って受け入れアドバイスに感謝しますが、日本人が英語を指摘されたとき戸惑った顔や嫌な顔をするひとがおおいようです。

この例からいいたいこと、それは間違いや失敗をどこまで受け入れられるかというのは、頭の柔らかさと大いに関係しているということです。

これに関しては例にも限らず日本人でも感じますよね。だいぶ教育の影響が大きい感じもしますが。

アクションプラン

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→それを実行するかは自分で考えて決める


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