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暮らしの中にもある「非日常体験」から生まれるもの
非日常体験と思うと、「特別何かをしなければ…」と考えちゃいますが、そうではありません。
前回の記事と重複しますが、日々の暮らしの中にも非日常体験は存在していると思うのです。
ただそれに気づくのか?
はたまた気づかないまま過ごしてしまうのか?
そこが分かれ道なのかな。
気づくために必要なことはたったひとつ。
ほんの少し目線を変え、同じ繰り返しの多い日常から一歩踏み出すこと
そのキッカケは十人十色、なんでも構いません。
ひとつ先の駅に気になるカフェがあるとか。
歩いていたら犬の声が聞こえたので、そこの角を曲がってみたとか。
直感で決めて、ちょこっとだけ行動を起こしてみたらどうでしょうか?
カフェに行くために、急行電車ではなく各駅停車に乗り、ひとつ先の駅で降りてみるとか。
犬の声に導かれ、いつもと違う散歩道を歩いてみるとか。
もしかしたら逆回りに散歩してみるのも良いかもしれません。
するとそこには、まだ見たことのない世界が広がっていたり
ものごとの表側ではなく裏側を見たり
新しい出会いが待っていたり
そういった体験が、人生に彩りを与えてくれるのかなと思うのです。
つづく
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