冬も夏も静かに佇む高層湿原•鏡沼
気温差の激しい冬ですね…
スキーガイドという職業は、毎日天気との闘いで、夜に朝にお天気チェック。
気温が上がって雪が降らない予報だと、突然夜中に「明日どうしよう??」と目が覚めてしまったり。
そんな気持ちを吹き飛ばしてくれるのが、私にとって大切な場所がある!ということ。
この写真は、先週の土曜日。
ゲストさんをふかふかの雪の中、スキー散歩にお連れしてきました。
ここはニセコ連峰の一角にひっそりと存在する「高層湿原の鏡沼」です。
夏も1時間くらい歩けば訪れることができるのですが、何せ有名ではないので人が少なく、めちゃくちゃ静かなんです。
こちらが夏の姿♪
鏡沼の名前の由縁が感じられますよね!
真ん中に、ちょこんとあるのが浮島で、プカプカ移動しています。
この日はベストポジションで、プッカリしてくれていました。
夏だったら、ボーッと景色を眺めながらコーヒーを飲むのも良し。
冬なら夏には保護のため歩けない場所まで、雪の中をスースーとスキーを滑らせるのも良し。
さて、明日からのゲストツアーも楽しんできます!
皆さまも素敵な週末をお過ごしくださいね。
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