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経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて

経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて
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お金をもつと寄付をする人が多い。
まずしいときから寄付をする。お金がないときから寄付するということ。

他者貢献で幸福感がでることなる。

欲求は承認欲求や自己実現といわれる。

お金があっても若い時代にモテない人は性格がねじまがっている人が多いらしい。

お金よりもモテることが幸福度に寄与することになるらしい。

モテるというのはつまり人間関係ということになる。

人から好かれる自分が嬉しい。楽しいということ。
自分の存在価値が高くかんじれることはお金が多いよりも、
幸福に感じるということ。

著者はたくさんの富豪を付き合ってきた感じたことといえる。

実際に年収が800万円を超えると、幸福度はさほど変化しないといわれている。

高級レストラン、高級クラブ、高級会員制ゴルフ上、高級ジム、高級車、高級住宅の経験でも
好きな人、楽しい人と一緒にいなければ、一過性の幸福に過ぎない。

それはタバコや酒やギャンブルと同じ一過性の幸福となる。

一過性が連続でおきれば連続性なのかもしれないが、
金で買うものをいうこと。

それは金が承認されているのであった。個人ではないということ。

金の切れ目が縁の切れ目なので、
金がなくなればなんの付き合いもなくなる。

個人の存在はそこにはないということになる。

金がなくても自分を認めてくれる人、
つきあってくれる人、一緒に笑える人が重要であり。
自分も幸福に影響するということ。


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