オウム返しをすれば良い。



オウム返しをすれば良い。
○○してほしいと言われれば、
○○してほしいのですねと同じことをいってみる。


オウムは人間のことばを真似します。
人間も人間の真似をして
同じ言葉を繰り返してみることです。


こうすることで不快を軽減できます。
第三者的立場でものごとを俯瞰できるからでしょうか。

クレームや文句をいってくるひともいます。
それは感情的になって怒りが出てきてしまう。

しかし、火に油を注ぐということになります。

だからこそ火に火をくべることです。

同じ火として同化してしまえば一時的にも仲間となります。

水と油は混じり合いませんが、水と水ならなじむことができます。

仲間同士でケンカする人は少ないでしょう。

だからこそ、その人を全く同じ言葉を使ってみることです。

注意はそのまま使ってしまうのではなく
もし我々がAといわれたら
Aといいたいのですね。
ということです。

相手がいっていることを一旦認めてあげることです。

人は他人に意見なんてもとめていないようです。
意見はいらないからただ同意して欲しいらしいのです。

同じ気持ちや考えになって欲しいのです。

人間は欲望の塊です。

その塊は常に自分のために他人になにかをして欲しがっています。

他人に同意してほしい。認めてほしい。黙っていて欲しい自分のニーズだけを満たしてほしいのです。

ほしがり屋さんです。

だから相手のニーズに応えてあげるのです。
相手の承認欲求を満たしてあげるのです。

一番の愛は人を認めることです。

一番愛がないのは無視することです。

相手のニーズが無視されていれば愛がないと思ってしまい逆上してしまいます。

いまから、なかなか気が合わない人には、
相手の言葉はオウムのように少しだけ真似てみましょう。
それだけで自分自身が愛のある人間に近づけるかもしれません。

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