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失敗しない人ほど老化している

失敗しない人ほど老化している
・あなたは、損切りや撤退が難しいのはどうしても、失敗に失敗を重ねたくないという心が無意識にロックをかけるということで、これまで気づいてきましたか? 失敗しても、そこから学べるという割り切りを持っていますか?
⇒持っています。
失敗を怖がれば挑戦もしなくなる。
人は現状を繰り返す修正がある。
時間は常にいましか、存在しない。
いまの繰り返しが人生でもある。
言うは易し行うは難しということばがある。
それはまさに人は偉そうに言葉で指導したり、説明をしたりもするが、いざ自分がどうか
その言葉とおり行動をしているかと検証すれば言葉を実現する者は2割もいないだろう。
迷ったときは怖い方を選択する。
迷ったときは挑戦することを選択する。
失敗をたくさんした人が成功する。
思いついたらすぐ行動
などど言葉にしたり、文字にしたりしても実際は自分はその場面になると
そのとおりやっていないことがある。
引っ越しするかどうかで迷って行動しない。
ICLをやるかやないかで迷ってやらない。
イベントをやるかやないかで失敗を怖がってやらない。
他人の評価を気にして思っていることをやらない。
言葉にしたことを自分がどれだけ、言葉に背いた行動をしているか検証してみると
自己改善にもつながるのかもしれない。
まさにそれこそが失敗を成功に生かすことでもある。
・あなたは、様々な損切りや撤退がなかなか難しいのは、少なくとも何らかの形で、そのことから良いことが得られる理由があるからであり、ただし、悪いこともありますから、良いことだけを残して悪いことだけを削るということは難しいので、一旦両方リセットする勇気を持っていますか?
⇒持っています。
撤退する勇気というのもある。
過去に日本は戦争で撤退することで失敗したことも多くある。
いわゆる根性論で負ける戦にとびこんでしまった。
日本だけでなく、戦争で徹底をすればよかったこともたくさんある。
インパール作戦
ベトナム戦争
ウクライナロシア戦争
どつぼにはまり抜け出すタイミングを逸することがある。
ここまで投資したのにいまやめたらこれまでの理由がたたない
という建前ですすみ続けることがある。
みずほ銀行のシステム障害も近年にあった。
あればつまりシステム設計に問題がある。
ある旅館のように増築に増築を重ねて、複雑化してこんがらがった糸のようになり、
撤退も前進もできない状態になったのが理由ともいわれている。
ドツボにはまればなにをやっても上手くいかない時期もある。
野球選手のスランプのように、なにをやっても成績が残せない時期が不思議とある。
そんなときは静観することも方法の1つでもある。
良いことと悪いことは一体になっている。
コインの表と裏のように。
・あなたは、とりあえず損切り撤退の対象と同じような効用を得られる新しいことを試してみて、それがうまくいったら前のものを削るといったような漸進的な撤退もあるということを理解し、そのように対応してきていますか?
⇒対応しています。
急に変化をもたらせようとしても上手くいかないことがある。
サッカー岡田元日本代表監督は著書でもかたる。
ゲーム展開が悪いときに試合中に一気にチームに変化させようと、
極端な采配にでる監督がいる。
体外が経験の浅い監督が多くそのような極端な采配はうまくいかない。
やるべきことは少しづつ試すように変化させることでうまく変化させることができるという。
いままでの継続を極端にかえると歪みもでてくる。
極端に変化させればいままでの積み重ねはなんだったのかということになる。
言えることは段階的に変化させることが重要。
体の成長も成長期はあれど1mmずつ身長も大きくなる。
これとどうように少しづつ変化させることが成功の秘訣でもある。
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