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【質問箱への回答】なぜ人を頼れるのか




わがままになってる、素直に感情をぶつけられていると言えば聞こえは良いのかもしれないけど、あまりにも自分勝手過ぎるなと、おさーんと話していると思うことが多々ある。

( 初回投稿時より加筆修正があります )


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かなり日にちが経ってしまいましたが今回はこの質問の回答を書きます。
これから書く文章はあくまでも「対おさーん」であり、あくまでも「私の」考えです。


《 人に頼るのが怖い 》
これに関してですが私は未だに怖いですし苦手ですし、10回頼るべき頼った方が生きやすいタイミングがあったとして環境も整っていたとしても実際頼るという行動に出せるのはいいとこ2.3回ですし自分の中ではなかなかレッドゾーンに入ってからの頼るという行動なので、所謂病んでるに近いときもあります(重症とでもいいましょうか、10回頼っていたら分散して軽傷で済んだだろうに2.3回にしたから死にそうになってるみたいな)

→ では何故怖いのか?
質問者さんがおっしゃっているように「頼って嫌われること」や「相手に負担をかけること/負担を見せないようにされる」というのもわかりますし私も考えます。
またそれに対して「自分が相手を気遣う(こう思ってるんじゃないか、こう感じるんじゃないか)心労」も質問には書いてないですがあるんじゃないかなと察しました。

冒頭にも書きましたが今回は「対おさーん」での私のことをお答えしますので相手(=相談する相手)をおさーんとするとして進めていきます。


《 なんでおさーんには頼れるのか 》

→ おさーんと私の月日
私は今年の夏でおさーんに依頼して3年目に入りまして、昔は口にもしなかったような暴言()を本人に言ったりもするようになりましたが。
初期のnoteにも書いていますが私は初依頼をするまでに3ヶ月ほど足踏みをしていた期間があります。
おさーんが私を知ってから(依頼してから)は3年目最中ですが、私がおさーん(というか はるさん日和という存在)を知ってからは2年半くらい経っています。
この2年半という時間、私は本当に体当たりでおさーんという人に向き合い、感情を表すように意識して、過ごしてきました。
だから回答としては簡単に言ってしまうと3年目を迎える今までの中で、私が私のまんまを良くも悪くも出したから おさーんに対して頼るという行動が出来るんです。で終わってしまうんですが、それではなんの回答にもならないので長くなりますが、まだ読み進めて頂けたら幸いです。


依頼になぜ 足踏みをしていたか
おさーん、はるさん日和という場所を知ってから依頼に踏み出すまで足踏みしていた期間があります。

理由としては、ひとつに料金がありました、初依頼は通話依頼だったので5000円です。
今となっては支払う価値が感じられたり自分にとっても必要経費(私は依頼を自分へのメンテナンス代だと考えてます)だと感じられますが当時はいまよりも遥かに自己評価が低く私なんかにこんなお金を割いてはいけない贅沢をしてはいけないと思っていました。

ふたつめは おさーんという人への不安感
ネット何十年も居ることや昔から人にあまりいい思い出も無い経験から疑いや、胡散臭さや不安感が当たり前の様にあり、ましてやそこにお金を払うわけですからすごく慎重になりました。
だけど色々な理由をつけて依頼を諦めている割には自分の中で おさーんという人を一方的に深く知ろうとしていました。
当時おさーんは質問箱を凄く熱心にやっていて私も何度か質問をしたことがあります、ラジオの葉書職人みたいな気持ちでしたよ。
おさーんからすれば顔もどんな人かも知らない相手に凄く丁寧に回答していて、ましてやお金を払って受けるサービスをタダで提供してる様なもんでしたから、そういう おさーんの丁寧な姿勢に安心感を感じました。
不安感を100%拭うことは流石に無理でしたけど私をよく知りもしない人がそんな私の質問や他者の質問への対応を無料でこのサービスなんだからお金を払うとより何かいい待遇が受けられるのかなと考えたりもしました。
あと不安感よりも おさーんのツイートで見る家族に対する温かさや、動画で見るプレイで興味が強まったのもあります。

これは足踏みしていた理由というものではないかもしれないですが
みっつめは、私自身が限界でした。
初依頼のときに相談したのは私自身が子供に対して向き合い方がわからない、私が感情コントロールが下手というものだったんですが私自身にもう限界で、どうしていいかわからなくて我が子との生活が限界で病院に行って知りもしない人に根掘り葉掘り聞かれるくらいなら、この一方的に知ってる人(おさーん)に頼む方がいいと思ったからです。
余談ですが最終的に依頼に踏み切ったのは質問箱に私が送った質問に対するおさーんの回答が決めてでした。
その質問がどれとは言いませんが夏が終わる前に依頼に踏み出すという自分で自分に課題を出したんです。


◎初依頼から決めていたこと
初依頼から今に至るまでずっと「おさーんに嘘をつかない」というのを決めています。
嘘をつかないっていうと凄い重大な感じがしますが、これは素直に思ったこと感じたことを伝える、聞く、向き合う、ぶつけるということです。
最初の頃は本当になんで?なんで?と小さな子供の様に聞いて必死に噛み砕いて答え合わせをして、私がいま与えられているものに対しての解釈はこれであっているのかと確認していました。
お金を払っているからには自分にプラスになることを吸収したかった、するのに必死でした。
だから嘘をつく、おさーんに向き合わないっていう時間は無駄だし勿体無いと思い、おさーんに嘘をつかないといい自分に決め事をしたのです。


→ おさーんがしてくれる対応の上手さ
まるで私ばかりが頑張ったから頼れるようになったような感じがしますが本当にそんなことはなくて、さっきも書いた質問箱の回答をしてくれている真摯な姿勢がそのまま3年間キープされているのが信頼出来る一端でもあるし、おさーんは相手に対して良い部分を見つけて相手が誉められたことを飲み込めなくても、飲み込める様になるまで向き合い、目線を合わせて、とことん対処してくれる姿を見せてくれます。
感じ方は人それぞれなので、みんながみんなおさーんに対して良い印象を持つとは限りません。
美味しくない、と感じる料理ならわざわざお金を払ってまで食べなければ良いだけの話なので違うお店に行ったり、違うものを食べるという風に自らが選択をする権利があります。
私はおさーんを選ぶ、という事を自分で選択して続けることにしました。
その選び続けている、嘘をつかずに向き合っているという私なりの姿勢におさーんも真摯に向き合ってくれ、私のわからないと言うことに対してわからないことがわからないなら、そこから一緒に目線を合わせて解決方法を見出してくれ、出来たらほめてくれ、忘れていたら何回でも再提示してくれます。
あまりにもかいかぶりすぎているかもしれないですが、これを毎回沢山の相手にやっているんだから凄いと思います。物好きですよ、お金もらってるにしても。


→ 3年という時間
正直3年依頼したからと言って誰でも変われたり、頼れるようになるわけじゃないとは思います。
ただ頼れるというのは自分が相手に対して、向き合う気があるかとか、素直で居ようとするかとか、そういう自分からのアクションも必要だとは思うます。
それが多少なりとも無いなら3年依頼したからって頼れるようにはならないと思います。
冒頭辺りにも書きましたが正直、なんでおさーんに頼れるんですか?の質問の答えは「3年体当たりでおさーんと向き合う中で自分と向き合ったから」なんです。
以前noteにも書きましたが、おさーんは人生の道路誘導員です
答えを全てくれるわけじゃないので、視野を緩めてくれたり晴天の霹靂をくれたり、大人の中にいる小さい子みたいな自分を見つけてほめちぎってくれたりしてくうちに、自分を立て直す手助けをしてくれる人です。
依頼をしたからと言っておさーんが人生を共にしてくれたり、変わりにやってくれたり、立ち向かってくれたり、自分が嫌なことから逃げて目を背け楽を出来るわけじゃありません(おさーんなんちゃら代行みたいなやつは別ですよ)。
だけどおさーんに依頼を踏み出したのは自分の中で何かを変えたい、このままじゃだめだ、どうしようもない、自分じゃ見えない、限界、わからない、わからないことがわからないって感じたから、わざわざ高い金額を出してまで依頼したんじゃないんですかね。
勿論そうじゃない人も居ますけど(あくまでも今回の回答は私の話で進めます)
私が依頼をしてしばらくのうちは毎回言い訳をしていました、私なんかが、私みたいなのが、私なんて。
自分で自分を無意識に蹴落として自分で自分を沈めて、おさーんがその度救い上げてくれようとする言葉を全てドブに捨てていました。
なので依頼当初の頃は褒められたり、肯定されたことを否定しない、ありがとうと返すというリハビリみたいなことからでした。
それもPMSやPMDD、天気の関係やプライベートで疲れて思考ががひどくなると自らドブに捨てて落ちてというのを何百回とやりました。
そんな日々を過ごして行くうちに否定する回数が微々たるものですが減ったり落ちにくくなったり、っていう少しずつの変化が積み重なって今があります。


→ 結局何が言いたいか
長々と書きすぎて質問者さんに対する回答にすらなっていない気がしますが、おさーんは自分と向き合う本当少しの気持ちがあれば、とてもいい存在だと思います。
質問者さんが書いていた気負いや嫌われることへの恐怖を抱いていることを、まずおさーんに伝えてみるところからじゃないかなと思います。
まだ依頼したことがない方なら、怖いんですとまず書いてから依頼するのもありだと思います。
本当にびっくりするくらい拍子抜けするくらい大概のことを受け止めて手ぶらでは帰らなくていい何かを感じられると思います。
折角支払うお金です、質問者さんにも既に依頼している方にも無駄にしてほしくありません。
株主だからとおさーんを至上主義に扱うわけでもありません、株主でもおさーんに苦言を言う時もあります、太り過ぎだねとか言います。
質問者さん以外でも、おさーんを知らない方でも何か感じてもらえたら幸いです。

長々と読んで頂きありがとうございました
1日お疲れ様でした

おさーんと私のことを書いているマガジン

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