脳梗塞の発症と症状あれこれ。

何せ、発見と治療が早ければ早い程、麻痺と症状は軽く済みます。

その①では、発病をザックリ書きましたが、脳梗塞と再梗塞を症状を細かく検証して見ますね。(あくまでも素人の見立てですので宜しくです)

本日3月24日現在ですが、47日の入院生活で体力は著しく低下してはいますが、少し動くくらいでは普通に歩けますし口調も若干の吃りは有りますが、慣れている人以外では然程違和感も無いレベルには回復しております。
右手の指先の痺れや右唇の痺れも、ほぼ分からないくらいに回復しております。

先ず最初はですが、普段の仕事時は1人暮らしな事もあり、ほぼ喋りません。
職場の上司にお休みさせて欲しいど電話したところで呂律が回っていなと指摘されます。
(上司ですので、普段殆ど話などしたことも無く何時も挨拶程度です)
喋りが酷かったのか?
ソレとも上司の注意力が素晴らしいかったのかは、チョッと不明ではありますが…😅

時間的には妻の通勤時間になって来ておりましたので話をすると、指摘通り呂律が回って無いと言う事で、和多志を迎えに来るのでそのまま脳外科に行こうと言う事になり、準備をします。

脳外科に電話したところ夜9時30分迄受け付けると言う事なので、妻のクルマで直行します。
着いて直ぐにMRIを撮り医師の診断を受けますが、まさに脳梗塞が起きている真っ最中との事、血圧も240とヤバい状態で直ぐに点滴などの処置に入り入院となります。

ここで、初期症状なのですが思い起こせばこの前日、夜勤を半日で早退していた事が思い浮かびます。
仕事中、常に腰が痛く狭い機械の間を通る時に左足の膝の横をぶつけて傷が残る程でした。
つまりこの時既に、足には症状が出ていたと考えられるのです。
歩き方に問題があり、腰が痛くなったと考えた方が納得が出来ます。

脳外科のワンクールは、軽い場合2週間のようです。
初めの1週間は毎日点滴で血栓を溶かしているようです。
後の1週間で、投薬して安定している様子を見ていると言う感じのようです。
あくまでも素人の見方である事をお忘れなく。
さて、ソコを踏まえましてワンクール2週間を終えまして、転院希望で1〜2週間かかると言われてますので、リハビリテーション病院に転院希望を申込みまして、1週間後の26日月曜日に決まりました。

さてココより何ごとも無くリハビリしながら1週間が経過致します。
日曜日が終わり転院の日の月曜日が訪れます。
朝早くいつも通りに4時過ぎに目覚めますが、起きると同時に右手と唇と右頬に痺れを感じます。

再梗塞です。
入院最中に2度目の梗塞が起きてしまいます。
運が良いのか?
悪いのか?
直ぐにMRIを撮り、点滴の開始です。

また一からのやり直しです。
最初と違って心電図が付いていないのがかろうじての救いですが、点滴はその後2週間続く事になります。

兎に角、早い発見がその後を大きく左右します。
私の場合は、最初は発見迄に時間がかかりましたが、ダメになった脳細胞が少なかったと思いますし2度目も、脳外科だったので対処は当然迅速で良かったと思っております。

コレを書いているのは、リハビリテーション病院ですが、職を失った事もあり少しですが年金も貰っていますので、リハビリテーション病院への転院となる訳ですが、この後とても後悔する事になります。

今回はココ迄としますが、次はリハビリテーション病院からの雑感を書いて見ますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?