向き合って行動すること
どうも、Yuです。
今回は向き合うことについてお話します。
何に向き合うという話なのかというと
「自分の持ってる嫌な部分」
「蓋をしてる面倒なこと」
この二つです。
正直向き合うのが嫌ですよね。
心理学的にもそうなんです。
人は自分のことをすごい奴だと思いたいという心理があるので、自分の嫌なところを見ようとしないんです。
そして、自分が一貫性の通っていない行動をしてる時に理由をつけて正当化する認知的不協和という心理効果もあるので、「今やるべきではない」
などのそれっぽい理由で嫌なこと、面倒なことには目を向けないような仕組みになっています。
これって確かに楽なんですけど、自分の嫌なことや面倒でやらずにおいていることって案外宝箱だったりします。
なぜかというと、気づきがあるからです。
例えば、自分のなんでも断りきれない性格が嫌だったとしましょう。
それに向き合うと二択になります。
・断りきれない性格を変える
・見方を変えて強みにする
この辺りでしょうか。
性格を変えるというのは元の性格を完全に変えるのはなかなか難しいのでここでは、周りから見た性格ですね。
具体的には、今の環境を一新してそこでの振る舞い方を変える
ということですね。
こうすることによって事実上性格を変えられるんです。
最初のうちは自分じゃないみたいで大変ですが、慣れれば問題ないです。
これって自分と向き合って、これではダメだという気づきを得られた上での行動です。
あとは見方を変えられる
断りきれない性格は別の視点から見たら、「困ってる人を放っておけない」という一面もあります。
こういうふうに別の視点から「この性格を持ってるからこそ自分のできることは何だろう?」
と考えることで、自分だからこそ力を最大限発揮できることを見つけられることがあります。
また、これはちょっと違う話なんですが
今まで敬遠してたことに着手して達成するとものすごい達成感があったりします。
重いけど、今すぐじゃないタスクって結構骨が折れる割に後回しにしがちですよね。
そういうのに本腰を入れて取り組むことで達成した時の感覚が普段の達成感の比べものにならなかったりします。
とまぁ最後はちょっと話が脱線しましたが、自分と向き合って気づきを得ることで、自分がやるべきことが見つかるかもしれません。
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