信用の正体

あまり明言されないので言っておきます。
#友達と遊ぶは不要不急
#ランチに行くは不要不急
#スーパーに毎日行くのは不要不急
#アルバイトは不要不急


さて今回は信用の正体というテーマでお送りします。

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その前に
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その前に、ツッコミが来そうなので後半の不要不急だけ説明しておきます。
まず、スーパーに毎日行くことがなぜ不要不急なのかというと、「毎日」という部分が不要普及です。そもそもコロナでやばいのは随分前からのことだし、これからも続くことは容易に予想されるし、なぜ毎日毎日食材を買いに行くのかが分かりません。2日に1回、3日に1回ではダメなのでしょうか。
ダメだという人は、なぜ米はまとめて買うのでしょうか。
もう一つ、アルバイトは不要不急ということでこれは学生に向けてですが、今アルバイトする必要ありますか?そのお金は全て家賃などに払われますか?私的なお金として使ってないですか。この時期ぐらい親に言ったら理解してくれます。


長くなってしまいました。本題に戻ります。

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信用の正体
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先日、お金の正体は信用だということを説明しました。つまるところ、稼ぎたければ信用を貯めればよい、ということです。
では、どうやって信用を貯めるのか。これが今日のゴールです。

結論から言うとその正体は満足度です。
相手から信用を得たければ相手の満足度を上げれば自ずと信用は付いてきます。
ここで矛盾することが、「信用の得方」は学んではいけないということです。「モテ方」の教科書通りに実践してもなかなかモテないのはその「モテ方」のコツが相手に知られてしまっているからです。手品はタネが知られると手品でなくなってしまうのと同じで、「信用の得方」は自分で確立していくものです。

とはいえ、ここでは信用の得方につながる問題を提示しておきます。

「12000円の商品を限定価格として10000円で売り出しましたがなかなか売れません。あなたならどうしますか?」

最もしてはいけないのが「値下げ」です。
その商品の価値が曖昧になってしまうからです。
極端な例をあげれば、有名ハイブランドのバッグ(普通に買うと10万円)が露店で5000円で売られていたら買いたいと思いますか?
#あらびっくり95 %オフ


はいと答える人は別として多くの人は買わない、あるいは怪しむでしょう。
共通認識として10万円の価値とされているのに、いきなり5000円になっていたらコピー品ではないか、何か欠陥があるのではないかとその商品の信用が落ちてしまいます。

商品の価値を落とさないまま、売れるようにするには、その商品の特徴を明確にすることです。
1万回開閉しても壊れないファスナーだったり、
購入者が買ってよかった、言い換えれば購入に対する満足度を上げることができればおのずとその商品を売ってくれたお店に対する信用も、いと上がりけり。
#唐突なEXIT

プチプラブランドと言われるUNIQLOやGUがつぶれないのは「安い割に良い」と満足度があがり信用が積み重なってリピート率が高まっているためです。
#最近は実は値段とクオリティ上げてます

ドンキホーテはその点とても上手くて、映えなポップに商品の特徴がわかりやすく書かれてあります。その上値段もお手頃ですから買われるのは自然な流れです。

このように、あるアイテムがなぜ売れているのかを考えていくと、その根源はそのお店、商品に信用がついていること、もっというと購入者がとても満足する商品が提供されていることであることが分かります。

これを対人関係に適用する方法はずばり、
信用を多く得ている人はどういう立ち振る舞いをしているのか観察してみることです。
そうすれば、相手の満足度の上げ方を…
#ストーカーはNG

ということで、今回は信用の正体というテーマでお送りしました。

それでは素敵な夢をお楽しみください。

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