ソーシャルアクションを「新しい価値に」変える、って?
皆さま、こんにちは!
今回の投稿では、私たちが掲げるミッションについて紹介、またその達成事例をご紹介いたします。
■actcoinが掲げるミッション
私たちactcoinは「ソーシャルアクションを新しい価値に変える」というミッションを掲げています。
諸外国と比べて、寄付やボランティアなどのチャリティ活動がまだ低水準な日本。私たちはactcoinを通じて、チャリティ活動(=ソーシャルアクション)を「楽しい」「やってよかった」と思ってもらえる、そしてどんどん社会が良くなっていく。そういった、誰にとってもプラスになるものに変えていきたいと考えています。
■具体的な事例の紹介
ここからは、これまでにactcoinが「機能的価値」の実践ができた事例について紹介させていただきます。
【実例1】(2021年12月)あるままフェス
actcoinはパナソニックセンター大阪(※2022年1月末で営業終了)企画・主催の「あるままフェス」に実行委員として参画しました。本イベントにて、これまで貯めたコインの量に応じてマルシェで使える限定通貨のボーナスを発行を行いました!
【「楽しい」をエンジンにソーシャルアクションを促進し、SDGs達成・社会課題解決に寄与する】というコンセプトを掲げ企画された本イベントには、楽しみながら社会課題を学べるセミナー・ワークショップや社会課題に配慮したエシカルグッズのマーケットが多数用意されました。
社会課題の解決に貢献するエシカル消費に参加することができ、またソーシャルビジネスに取り組む団体を寄付で応援することができたあるままフェス。
自分が積み重ねてきたソーシャルアクションが金銭の負担を少し軽減してくれるといった、「ちょっと嬉しい」を、本イベントで実装することができました!
【実例2】(2022年3月)ソーシャルアクター表彰式
2022年3月には、「ソーシャルアクター表彰式」を実施。
参加・習慣・寄付アクションそれぞれのコイン獲得数が上位のユーザーを表彰しました。
今回受賞されたソーシャルアクターの皆様には、流木製のトロフィーやエシカルなグッズをプレゼントさせていただきました。
【実例3】(2022年11月)福井・高浜町コラボ未利用魚活用商品プレゼント
2022年11月には、財団・自治体(福井県・高浜町)との連携協定を結んだ記念に、ソーシャルアクター限定で、地域特産品のプレゼントキャンペーンを行いました。
プレゼントは、未利用魚を使った加工食品【ととまる】。
未利用魚とは、「食べられない」「売られない」など様々な理由から、市場に出回らない魚を指します。高浜町では、フードロス削減のため低未利用魚を簡単に美味しく食べられるよう、すり身団子に加工して商品をつくり、販売しています。
■今後の展望
今後は、一般財団法人ソーシャルアクション財団とさらに連携を深め、【貯めたアクトコインを寄付に活用できる】構想を掲げています!
実例をご覧いただき気が付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、actcoinの出口(使い道など)は、寄付やエシカル商品との交換など必ず「ソーシャルグッド」に繋がっています。
私たちは、社会にやさしい想いとアクションが循環していくことを目標に、サービスの運営を続けています。
ぜひこれからもactcoinをご利用いただけたら嬉しいです:)!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?