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クラーク高校生と学ぶ スマホ講座(イベントレポート)

こんにちは!
actcoinスタッフの黒木です。

今回は、「芦屋"つながる"プロジェクト」にて開催した、芦屋市若葉町7番自治会での「クラーク高校生と学ぶ スマホ講座」について、レポートいたします。

1.高校生の力を自治会に貸してほしい!(開催の経緯)

クラーク記念国際高等学校芦屋校(以下、クラーク高校)は、「芦屋"つながる"プロジェクト」の協力団体として登録いただいています。

若葉町七番自治会では、協力団体のクラーク高校と連携し、住民の方が集まるきっかけを作れないかと本企画を開催することになりました。

2.最初は、自己紹介からスタート

当日は、4名の高校生と住民の方 約9名が参加。高校生1人につき住民の方2名がチームになりました。
まずは、このチーム単位で、自己紹介を行いました。

住民の方は、高校生との出会いを楽しみにしてくださっていたようで、笑顔があふれています!高校生も、話をする中で、徐々に緊張が解けていったようです。

3.QRコードでウォーミングアップ

自己紹介が済んだ後は、若葉町七番自治会のホームページを、QRコードで開くことに挑戦。

QRコードは、様々な場面で使うため、慣れておくととても便利ですよね。

続いては、少しレベルアップしてactcoinで「コイン獲得」にチャレンジしていただきました。この「スマホ講座」の参加QRコードからコインを獲得します。

コイン獲得には、QRコードの読み取りだけでなく、actcoinの登録やログインが必要なので、少し難易度が上がります。ただ高校生が丁寧にサポートしたことで、全参加者がコインを獲得することが出来ました。

4.各自が操作したい機能にトライ!

ウォーミングアップの後は、住民の方がそれぞれに触ってみたい機能を、高校生に質問しました。
「予約したスケジュールの時間の変え方が分からない」「病院のWeb予約をしたい」など、様々なお困りごとが出てきました。

5.最後の感想タイム

会の最後には、チームで感想を言い合いました。「これまで分からなかった操作が出来るようになって嬉しい」「丁寧に教えてもらって分かりやすかった」と、住民の方は感心していました。

高校生からも「普段、何気なく操作していたが、人に教えることで自分自身の整理になった」といった声も…。教えられる側だけでなく、教える側も学びがあったようです!

1時間はあっという間に過ぎていきました。住民の方も、高校生も充実感と共に帰宅しました。

今後も、クラーク高校と自治会の連携は続いていく予定です。皆様、ぜひ応援をよろしくお願いします!


芦屋"つながる"プロジェクトとは?

actcoinでは、様々な社会課題を「アクションの可視化と価値化」の力で解決しています。兵庫県芦屋市では、自治会の活性化を目指して「芦屋"つながる"プロジェクト」に取り組んでいます。

本記事でご紹介した浜芦屋町自治会と、若葉町七番自治会の2つの自治会と連携し、自治会のHPづくりや新たなイベントの企画を行っています。また自治会活動で貯めたコインを、市内のNPOや企業等の連携により活用できる仕組みを構築しています。


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