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8/2 災害における経済的損失~道路で考える~

皆さんこんにちは!

ACT TRADERS stu のエガワです。

再びコロナの感染者が全国的に増えていて不安ですよね。。。

大雨による災害もあったり、良い意味で安定した世の中になって欲しいものです。(いきなり不安を煽ってしまってすみません笑)

さてさて、今回話していく話題は今回の九州豪雨に関連づけてみようということで、災害が発生した時の経済損失についてです。

近年地球温暖化が原因で自然災害が増加していることもあって、自然災害と経済の結びつきを無視することは当然できません。

実際国連の調査によると、1998年〜2017年の20年間で自然災害によって発生した世界の経済損失額は約330兆円に上ると言われています。

地球温暖化を考慮すると、この額は今後さらに大きくなるんじゃないかなと思います。

特に今回の大雨や暴風といった気象関連の災害の損失は、自然災害のおよそ8割を占めていて、対策を考えなければなりません。

僕は地理や交通に興味があるので、災害による経済損失の例として、首都高5号線が通行止めになった際の経済損失を調べてみました。

この通行止めによる経済損失額を、渋滞時間損失額の試算で数値化すると、( 渋滞時間損失額とは、渋滞の影響で余分な時間がかかることで発生する時間損失を金額に換算したもの ) 通行車両に対しての合計額で、1日に約3.1億円分の経済的損失が生まれるという試算になるそうです。

今回は勝手ながら僕の興味のある分野からの一視点から経済的損失の大きさを見てみましたが、これはあくまでも1つの視点からの試算であることを考えると、災害による経済損失は計り知れないですよね。。。

日本は特に災害が多い国なので、この問題とは常に向き合わなければならないのかなと感じます。

少しくらい話題になってしまったので、次回は明るい話をしたいと思います(笑)

では今日はこのあたりで!

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