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6/6 コロナ禍の消費活動

皆さん、こんにちはこんばんは。

ACT TRADERS 運営のナカザワです!

本日は、少しさかのぼってですが、4月の消費統計を見て、思ったことをブログに残そうと思っています。

2020年4月の消費統計を見た方はいますでしょうか?

いないですよね(笑)

僕も、特定の経済関連の発表を教えてくれるサイトを見ていなければ、見ることはなかったと思います。

ですが、せっかくなので、ここで残しておきますね!


まず、4月の消費についてです。

昨今の世間をにぎわせまくっているコロナウイルス。

その影響はかなり大きいものだったことが数値からも読み取れます。

4月は、緊急事態宣言を受けて、活動自粛の動きが3月に比べてさらに強まったことから、需要側の家計調査、供給側の商業動態統計ともに消費は前月から大幅に減少しています。

特筆すべきは、特に、旅行・娯楽関連や衣類などへの支出が落ちこんだことですね。当然ですが、外に出てのアクティビティを避けるようにというのが緊急事態宣言ですので(笑)

一方で、食料品や光熱費・水道代などの必需的な支出は在宅時間が長くなったことで増加しています。

スーパーやコンビニエンスストア、ドラックストアは営業していましたしね。

光熱費・水道代などは、家にいる時間、おこもり時間が長くなっているので必然的に支出額は多くなっているというわけです。


それでは、5月はどうでしょうか?

5月は、アパレルや家電量販店など4月に売上が落ち込んだ業種では改善が見られています。

その一方で、スーパーや自動車販売は悪化しました。

全体で見たときには、4月同様に動き自体は弱いものでしたが。。


なんで、アパレルや家電量販店は改善が見られたのに、スーパーや自動車販売は悪化したんでしょう?

特に、スーパーなんて、家で自炊する人が増えて、儲かりそうなのに。
なんでなんでしょう。。

これっていうのを言い切るのは難しいですが、自分なりに仮説を立て考えてみてはいかがでしょうか?


その繰り返した仮説検証の数が、きっとあなたを賢くしてくれると思います!
頑張っていきましょう~!


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