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2年目楽らくガーデンふちゅうの冬春テーマは?

暑さ寒さも彼岸まで、、の意味が合わなくなってきていると思われる、ここ数年ですが、宮町中央公園コミュニティガーデン講座の開催日の9月24日は珍しく過ごしやすい陽気でスタートしました。
宮町はいつものとおり、公園集合からスタート。

今日は市役所公園緑地課須田さんのお嬢さん(小1)も特別スタッフで参加してくださいました!

スタッフは朝8時45分集合で事前にガーデンのチェックや準備をしています

いつものガーデンツアーから始まりました!

公園の工事のバリケードのわきで講座スタート
ガーデンツアーでお手入れのポイントや
1カ月前からの変化をみんなで意見を出し合います

「みなさん、ガーデンを見て気付いたことはありますか?」という先生の問いかけに、はきはき答えていくのは2年目の生徒さん。ひまわりが倒れこんできているね、とか、花がらが目立ってきたね、、など、気が付いた点をどんどんあげてくれます。1年目の生徒さんはそれを「なるほどー」という感じで頷いてメモしています。
ガーデンツアーのあと、みんなで恒例のお手入れ、なんと作業時間はたったの15分です。

8月は暑すぎて花がまだあまり咲いていなかったアンゲロニアが9月は頑張っています
今回から集草袋登場!
班ごとに分かれて作業計画を確認し、切り戻し、透かし剪定など、テキパキと手を加えていきます。


作業後のすっきりした姿♪


たくさんの切り戻したお花を
みんなで、府中けやきテラスまで運びました
今回は青ゆずスカッシュ(スタッフお手製)にミント

座学では、四谷講座と同じくデザインワークの基礎。
2年目の方は思い出しながら、1年目の方は新鮮な気持ちで取り組んでいらっしゃいました。(デザインワークの基礎の内容については、四谷の講座のnoteをご覧ください)

その後、班ごとで、「楽らくガーデンふちゅう」の冬春花壇のテーマだしをしていきます。2年目の方がうまくリードしながら、1年目の方の意見も聞き出しながら、どんな花壇になってほしいかのキーワードや印象を表す言葉を出し合います。和気あいあいと和やかな雰囲気です。

ほかの人の付箋に「なるほどー」とみんなで共感
1年目の生徒さんを中心に班ごとに発表
たくさん出ました!
色々な意見をグルーピングしてわかりやすく説明してくれるのは谷村先生

先生がまとめていただいたカテゴリーワードをみんなで確認したうえで、秋冬花壇のテーマを決めていきます。ここが一番頭を使うところです。脳の活性化にも役立つ、ボケ防止タイム(笑)

誰かが「りんとした」という感じの花壇がいいなーと発言したところから、いろんなテーマが出てきます。「りん」という読みの感じを先生方がホワイトボードに書き出してくださって、「あー、それもあったね」なんてみんなで笑いあうのも素敵なひと時。

須田さんのお嬢さんが書いてくださったかわいいイラスト

時間の限りもあるので、拍手の数で、選ぶことになり、一番拍手をたくさんもらった「フワりん花壇」に楽らくふちゅうガーデンの2023-2024冬春テーマは決まりました!

テーマカラーについては、次回の講座で決めていきます。

次回の講座は10月14日(土)久しぶりの土曜日開催となります。
これからがコミュニティガーデン講座の一番の山場!楽しんでいきましょう!

(番外編)

去年に引き続き街へのおすそ分け
みんなで作業
市民の方の感想も肌で感じられる貴重な時間です

講座のあと、有志で、切り戻したお花を小さな花瓶に活け、ケヤキ並木通りとスカイナード(ペデストリアンデッキ)に設置されている各テーブルに配らせてもらいました。
ストリートテラスに文字通り花を添えました♪
                          (文責:林 瑞恵)

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