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【データで見るACROVE】MBTI篇Part2

はじめに

こんにちは!ACROVE採用チームです。

データで見るACROVEシリーズ、MBTI篇の2記事目になります!

データで見るACROVEシリーズはこちら↓

前回の記事はこちら↓



MBTIを2文字で捉える

1文字目のEI指標は、外向型・内向型といった指標で、特にパーソナリティーと密接な関係のある指標です。
筆者も診断するたびにIとEが変わっていたりします。

今回は仕事に対する向き合い方や姿勢について深堀っていくために、
1文字目のエネルギーの方向(I型・E型)を除いた2文字目~3文字目の組み合わせのパターンでACROVEのMBTIを集計してみました!


アンケート結果:2文字目・3文字目(キャリア選択)

2文字目のSN(物事の見方、情報処理)と、3文字目のTF(意思決定、感情処理)は、パーソナリティを語るうえで特に重要だと考える人が多いようです。

興味を持ちやすいキャリアやキャリア選択と密接な関係があるとされています。

2文字目と3文字目の組み合わせにより、4パターンに分類すると
ACROVE全体と日本の傾向は以下のようになりました。

ACROVEの傾向としては、NF型(緑グラフ)の人の割合がかなり高いことがわかります。
また、日本平均では最も小さい分布のNT型(紫グラフ)の割合も高く、一方で日本には人口の多いST型・SF型は比較的少ない結果になりました。

部門別で見てみると、より特徴が見えますね。

どの部門でも共通している点は、ST型(青グラフ)は日本平均と比べて割合が小さく、NF型(緑グラフ)の割合が大きいところです。

自社ブランドの向き合いやM&Aを担当するロールアップ部門でNT型(紫グラフ=より論理的・分析的な考えを持つ)の割合が最も高いのはうなずける結果です。

ただ、マーケティング部門ではNT型の割合はもっと高いのではないか?と思っていたので個人的には意外でした。
(※大前提、どの部門でも日本平均よりNT型の割合は高いのですが。)
お客様向き合いで一緒に数字を追っていくような部門のため、論理的な視点だけでなく、共感力や洞察力といった、より定性的な姿勢を持つメンバーも多いということなのかなぁと解釈しました。

ちなみに、各タイプが学ぶ上で必要としていることについての傾向が興味深いので、各タイプと関わるときに、皆さん参考にしてみてください♡

  • NT型(分析家)

    • 最もよい学習の方法:分類・分析したり、理論を当てはめること

    • 学ぶ上で必要なこと:大きな課題を与えられること、知的チャレンジ、それをやり抜く環境

  • NF型(外交官)

    • 最もよい学習の方法:想像すること、周りの人と創作・記述すること

    • 学ぶ上で必要なこと:自分の創造的なやり方を許される環境、頻繁に肯定的なフィードバックを受けること

  • ST型(番人)

    • 最もよい学習の方法:実際にやってみること

    • 学ぶ上で必要なこと:論理的・実践的な動機、称賛、段階的な説明

  • SF型(探検家)

    • 最もよい学習の方法:実際に他者とともにやってみること

    • 学ぶ上で必要なこと:称賛・是認、友好的な関係、段階的な説明


アンケート結果:2文字目・4文字目(仕事への向き合い方)

2文字目のSN(物事の見方、情報処理)と、4文字目のJP(ものの見方)によってタイプを分けると、仕事への向き合い方の傾向がわかります。

こちらも、ACROVE全体の傾向と、日本平均で比べてみました。

日本全体で見ると、SJ型(決めたことを決めた通りに進める)と、SP型(適応能力に任せてやってみる)の割合が合わせて8割を超えています。

一方ACROVEでは、NJ型(自分で大筋の計画を立てて進める)とNP型(目標を自分で作りだして進める)の割合が過半数を超えています。

MBTI2文字目がNである人の割合が、ACROVEでは高いことが影響していますね。

特に、NJ型の割合は日本平均とのGAPが大きいところからも、
多くのタスクに対してざっくり優先順位や計画を立て、すべて想定内に進めるほどの推進力を持つリーダー気質のメンバーが多くいるような印象を受けます。

部門別でも見てみました↓

特に、多くの仕事を並行して進めることの多いマーケティング部門ではNJ型の割合が高く、セールス部門がこれに続きます。(さすが、ACROVEの生産部門ともいえるでしょう💰✨)

また、ロールアップ部門セールス部門ではNP型の割合も高く、自身で目標を設定して進めていく方が多いですね。

コーポレート部門では、SJ型が多く、リスク管理や徹底的なルールのもと仕事をしている方が多いようです。

MBTIは仕事内容や自身のライフイベントなどに影響されて変わることもありますが(※諸説あり)、私自身2文字目・4文字目だけは変わったことがないため、仕事への向き合い方は後天的に変わりにくいのかもしれません。

どの部門でもどのタイプも一定存在しているため、適しているポジションはあれど自分なりの働き方を見つけているメンバーも多そうですね!


アンケート結果:3文字目・4文字目(仕事の推進について)

最後に、3文字目のTF(意思決定、感情処理)と4文字目のJP(ものの見方)による分類を見てみましょう。

この分類は、仕事の推進について、つまりリーダシップのスタイルと関係があるようです。

こちらは、日本平均と大きくは変わらない結果になりました。
異なる点でいうと、FJ型(青グラフ)とFP型(黄グラフ)の割合でしょうか。

日本平均ではFP型の、共感的で人の長所を見出し励ましを与えるリーダーが多い傾向にありますが、ACROVEではFJ型の、熱心で人当たりが良く決断力のあるリーダーが多い傾向があるようです。

部門別でみても大きく傾向に差はありません。
ロールアップ部門・セールス部門ではほぼ日本と同じような分布をとっています。

コーポレート部門マーケティング部門ではFJ型が過半数を占める結果になりました。
自己犠牲的に物事をフォローアップする傾向もあるFJ型が多い結果のため、他者に任せず自分でやりきる自責思考のメンバーが多いのかもしれません。

とても立派で尊敬できる部分ですが、自分のキャパシティや仕事の優先順位を考えつつ、無理せず仕事に向き合ってくださいね!

おわりに

今回は、MBTIのPart2ということで、
2文字でACROVEや部門ごとの傾向をとらえていきました。

ACROVEメンバーの傾向も
働き方やキャリアへの考え方と結びつけるととっても面白いですね!

周りの人のMBTIを把握しておくと、
仕事でのかかわり方のヒントにもなるかもしれません。

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