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202004060328 学べるゲーム

今日在宅勤務を初めてする事になる。
そんなこの頃、どうぶつの森を連日、大学院と大学時代のそれぞれの友達と遊んだ。

とび森はやっていないので、久しぶりに難しいこと考えず純粋に友達と遊んだ気がする。
各々の遊び方、着眼点が表に出るセンスの試されるゲームだと思っている。

このゲームの凄いところは今だからこそ感じていて、
遊びながら色んな知識が身につくし、自分でつくり上げる要素が盛り込まれているところだと感じる。

お金の話として家を買うとローンを組む事から始まり、貯金の複利や株、果物一つでも自分の地域の特産品かどうかで値段が変わる。
生物や地質学として化石や虫、魚の知識を教えてもらえる事。花の交配や季節による生態の違いも学べる。

ファッションも、服の名前やジャンルが事細かに書いてある。民族衣装なんかもある。
そして何より、無いものはマイデザインでオリジナルなものを作り上げる事ができる!

家具も同じように名前を知る事ができるし、遊び心と機能が満載だ。
床の質感も分かる様に歩く音が変わる。

乗せる、壁に掛ける、それだけでも単調さを打ち消してくれる。
組み合わせる事が無限にできて、センスが問われるし評価もしてもらえる。
風水なんかも分かる。

街づくりも、花や木を刈って植えたり、家を建てる場所も決められる。
住みやすさや秩序を自分で組み立てる事ができるし、
自然のテイストを残しておくのも個人の自由だ。

住人同士にもある交友関係もリアルに近づけようとしている感じがある。

そういった細やかなところが豊富にあるこのゲームの楽しみ方を働き出してから分かった。
もっと早く気付けなかったのかと思うが、色んな事に興味を持てる様に細工されているゲームだと感じた。

悔やんでも仕方ないので、任天堂の凄さをゲームシステムとプログラム作りの両面から感じつつ。
楽しむ事にする。

こんなのが作れればいいと思えるものを作れるのは凄い。

画像は身バレが怖いので拾い物で代用した。

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