見出し画像

日本一周最後の準備と仕事に関するおもい

皆さんこんにちは。今回も音声入力で失礼します


1. 職場との別れ


昨晩は日本一周前最後の出勤ということで、通常通り仕事をした後、仕事の引き継ぎや机周りの整理をしていました。ちょっとした連休ではなく、10日程度姿を消すわけですから、退職するんかと思うぐらいの抜本的な仕事の手放し、断捨離となりました。

ただし、日常業務の時点で仕事を自分には付けない、マニュアル化して手放す、他の人へこまめにホウレンソウをする、を心がけていたので、引き継ぎにはそれほど時間がかからず、私の手からすっぱり仕事が離れました。

いざ仕事を棚卸ししてみると、実に清々しい気持ちになりました。これだけしっかり引き継ぎができたら、私は何の心配もなく、日本一周に出られると感じることができました。そして、これだけしっかりと引き継ぎができるのであれば、今後、いつ長期連休を取ったとしても、職場に大きな迷惑をかけることはないなという自信にもなりました。

また、仕事をしっかり手放せたということは、日常の業務において仕事を自分につけない、しっかりと職場の人に共有するという自分の心がけをしっかり体現できていたと解釈ができるので、自分がやってきたことに間違いはなかったなと再確認できました。

もちろん、私がヒラの職員で、権限や所属における重要度がそれほど大きくないということもあります。けれども、この引き継ぎ等によって、私がいない10日間も職場は何も問題なく進むだろうし、私も10日間職場を離れたとしても、それほど大きな迷惑をかけないのだろうなと確信しています。


2. 全社会人が大型連休を取るべき


私個人の意見ですけども、人と仕事の距離感というのは本来こういうものじゃないかなと思います。

日本人はよく仕事を休めない、自分がいないと職場が回らないというような責任感を持ちがちです。もちろんその心意気は非常に尊いことだと思います。しかし、それで人生が楽しくなくなってしまっているのであれば、本末転倒だと思います。仕事は仕事、人は人でしっかりと切り分けを行い、いつ・誰がその職場を離れても組織は変わらず動いていくようにしていくのが大切なことなのではないのでしょうか?

私は今回、1つのプロジェクトとして大型連休を取るに至りましたが、この大型連休を取るという行為が全員できるような、しかも数回取れるような環境になっていって欲しいと思っています。そうすれば仕事が人につかず、職場にしみつく。そうすることで、技術の偏りをなくすこともできるし、人事異動による業務の乱れも最小限になっていくものだと思います。

逆に、働いてる人側としても、連休を取らなければならないという状態があることによって、業務を自分につけすぎないよう意識しながら業務にあたることができると思います。すると、いざ休むとなっても安心してリラックスして休むことができる環境につながっていくでしょう。

社会人となり、働くということにどっぷりつかった後に1週間ほど仕事から離れ、学生時代のような旅や休憩といったことをすることにより、新しい価値観物の見方に気づくことができる気がします。その知見が、戻ってきてからの仕事にも役立つのではないかなと思います(日本一周をしていない身でいうのも変な話ですが)。私は来週から日本一周に行きますが、どのような刺激を受けるか非常に楽しみにしています。


3. 後ろ髪引かれず出ていく


そんな感じで少し話は大きくなってしまいましたが、仕事の整理・断捨離を追え、清々しい気分で帰宅にしながら記事を書きました。体調もそれほど悪くありません。宿泊鉄道の予約もしっかり取っています。今のところ不安要素は何もありません。心置きなく、日本一周を楽しむことができるのではないかなと思っています。

さあ、今年の挑戦はこれからだ。そんな感じで今回はダラダラとくっちゃべった感じの記事になりましたが、この辺にしておこうと思います。明後日には全く知らない土地に足を踏み入れていると考えると怖い気持ちですが、それと同時に非常に楽しみでもあります。ワクワクしています。その様子も逐一ノートで更新させていただければと思っておりますので、皆様心待ちにしておいていただければと思います。それでは今回はここまでです。ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?