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明日から社会復帰

 皆さんこんにちは。帰省も終わり、自宅へ戻って参りました。この2日間はじっくり体を休められたと思います。周りの目を気にせず、次の予定も気にせず、ぐったり眠れることほど幸せなことがあるでしょうか?こういう、何気ない幸せを噛みしめられるのも、過酷な企画を行い、電車の中で缶詰になっていたからでしょう。


1.明日から仕事…

 さて、みだしにもあるとおり、明日から出勤を再開します。7月15日以来の出勤となりますから、実に10日ぶりの社会人生活となります。1週間以上連続で休むなんて、ゴールデンウィークでもなかったことです。しかも、ゴールデンウィークとは異なり、私だけが休んでいる。こんな状態、一昨年の休職以来ですよ。休職とは期間も全然違いますし、休みに至った経緯も全然違んですけど、心境は復職前夜に通じるものがあります。


 出発前に、できる限りの引き継ぎを行って職場を離れましたし、休みの間職場の人から連絡はありませんでしたから、職務は問題なく回っていたのでしょうけど、どことなく気まずさがあったりします。どういう顔で再会すればいいのだろうか?仕事はちゃんと覚えているのだろうか?など気になってしまいます。気にしてもしょうがないんですけどね。


 一方で、非日常を味わいまくった結果、日常に飢えているという側面もあります。知った顔がたくさんおり、予想しやすい作業をこなす。そういったことをやりたい欲求が強くなっています。仕事したいな~ってやつです。職場に行きたくないとか、そういった感情はありません。


 また、久々の勤務に耐えられるかという心配もありません。なぜなら、47都道府県制覇のほうがよっぽど過酷だったから。47都道府県制覇は、早い時には朝の8時から始業、20時前後までは荷物を下ろせないものでした。チェックインしても洗濯やら次の日の準備やら作業しましたので、実際は22時や23時になるまで自分の時間を取ることができないというの過酷さでした。


 一方、職場での勤務は、しっかり1時間休憩がありますし、9時から17時30分までという定時の概念がある。かわいいもんです。事務職で座り仕事となりますけど、座り仕事なら上記のほうが過酷ですから。


2.肩慣らし程度に…

 そんなわけで、明日からは本格的に日常が戻って参ります。10日も職場を離れていますから、業務連絡や引継ぎ事項に目を通して情報をアップデートする1日になるでしょう。そういう意味では明日は本格稼働ではなく肩慣らし程度の仕事になるのかなと。省エネで頑張ります。


 今は、日常に戻れることにワクワクしております。しかし、そんな日常にもいずれ慣れてきて、また非日常を経験したい欲が湧き出てくることでしょう。と言うか、10月には後半戦をやる予定ですから、非日常欲が出てもらわないと困るんですけどね。10月までは日常を楽しみつつ、非日常への期待を膨らませつつ、前半戦で課題だった体調管理を頑張ろうと思います。10月までに体を作らないとね。


 という感じで、社会復帰前夜の心境でございました。今回はこの辺りで失礼します。

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