三日坊主

三日続けてから言えよ、というツッコミはさておき。

ちゃんとサボっていた。noteをこれから更新していきます、と言っておいて、2ヶ月サボっていた。
「note更新というさほど労力のかからないタスクが2ヶ月途切れていた」という事実に対してのちょうどいいサイズの言い訳なんてこの世には多分ない。だからちゃんと言う。ちゃんとサボっていた。

元来、私はかなりの飽き性で熱しやすく冷めやすい。水瓶座の特性らしい。嘘。私のせい。水瓶座、ごめん。何か物事を継続的にやる事に対して尋常じゃなく高いハードルを感じる。だから何かを始めても三日坊主で終わることが多い。

ここで三日坊主、という言葉について調べてみた。

【三日坊主】

あきっぽくて何をしても長続きしないこと。また、そのような人のことをあざけっていうことば。修行に耐えられず、三日で還俗(げんぞく・一度、出家した者が、再び俗人に戻ること)をしてしまう僧侶の意から。
(出典:goo辞書 https://dictionary.goo.ne.jp/word/三日坊主/ )

なるほど、僧侶になるために出家した者が、修行に耐えられずに辞めてしまう事が由来らしい。

え、なかなか頑張ってね?僧侶の修行なんて、絶対に辛い。それを3日という超短期間とはいえ頑張った上で耐えられなくて辞めてしまっているわけで。
私にとってnoteの更新は、決して僧侶修行ほど辛いものではない。自分でやりたくてやってるんだから。そして、3日どころか1回の更新で終わっていた。つまり、大した事のないタスクを3日も続けられていない、ということだ。
これを三日坊主、と言ってしまっては、三日坊主にも失礼な話である。寺を3日で逃げ出した坊主の方にも怒られる。一緒にするな、と。
三日坊主は、3日修行した上で「耐えられなくて」逃げたと白状する潔さもある。
そう考えると、三日坊主って結構すごい人なんじゃないか。まずは三日坊主から目指そう。
いや、今の自分からしたらすごいだけで決して目指すべき対象ではない。

というわけで、これからはちゃんと更新します。
あんまり頻度高いと私自身パンクするので、毎月2日、12日、22日の3回、更新していきます。何で2の付く日か、というと、私の誕生日が2月12日で、誕生日に更新したいからです。
とりあえず、今年度中はそうします。頑張ろう。

というわけで、目指せ悟りの境地。違う。目指せ定期更新。
ではまた、次の記事で。

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