女性特有の内臓との付き合いについて⑧
今回の子宮全摘手術のための入院が、加入している医療保険でどの程度カバーされるかを担当者(=高校時代からの親友)に確認しました。
私が加入している第一生命のジャストワイドパックのプランでは、
・入院(1日目から1回あたり):20万
・女性特有の病気の場合:+10万
・入院中の手術:10万
ということで、入院手術に対しての給付は40万になりそう。
さらに、私自身は契約したときのことを忘れていた(※)ので驚いたんだけど、友人がつけておいてくれた特約に「レディエールモア」というのがあって、「女性特有の病気などにより所定の手術を受けたとき」にされる保障で、子宮全摘の場合は50万がさらに追加される模様です。
(※私が覚えてなかっただけで契約時はきちんと説明を受けて納得してつけています。)
「もしかして将来そういうことになることもあるかも」と、私の日常をある程度知っている担当者にプランを作ってもらったことが良かったんだなあ、と思いました。
余談ですが、この特約の説明を読んでいたら、この給付金については「1回限り」と注意書きがあって、それはちょっと笑ってしまいました。え?子宮全摘を2回することって可能??でも何らかの予防線として「1回限り」とあえて書いてあるんだよね?一体どんな申告への予防線なんだろうか…。
約款とかの注意事項には、その注意事項が書いてある意味がある、と思っているのでこの「1回限り」にも理由があるんだろうと思うけども。謎です。
ともあれ、充分な保障がありそうで、諸々の費用の不安はなくなりました。こうなったら、病室は個室をリクエストしようかしら、とか、パジャマも新調しようかしら、とか考えます。
備え、って、大事ですね。
いろいろホッとしましたし、術後の痛みがとれたら旅行でも行こうかしら、位の気持ちになりました。
今後はどの日程で計画したって、突然の生理に旅行の楽しみを削がれることもなく、温泉だって満喫できるはずです。
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