小野賢章さんインタビュー:特別展「ポンペイ」音声ガイド
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小野賢章さんインタビュー:特別展「ポンペイ」音声ガイド

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1月14日、東京国立博物館にて、「特別展 ポンペイ」が開幕しました。(2022年4月3日まで開催中。4/21~は京都市京セラ美術館、10/12~は九州国立博物館、また宮城でも開催予定)

西暦79年の噴火で火山灰の下に埋まった古代の都市、ポンペイ。
遺跡から見つかった、ナポリ国立考古学博館所蔵の貴重な遺物がずらりと並びます。ポンペイの建物を彩った床モザイク、壁画、彫刻、そして生活の品々まで・・・どれもが2000年前のポンペイの人々の息吹を伝えてくれます。

―音声ガイドは小野賢章さん×小野友樹さんによるドラマ仕立て

そんなポンペイ展の音声ガイドは、2000年前のポンペイにタイムスリップし、街を巡る気分が味わえるドラマ仕立て。
人気声優の小野賢章さんと小野友樹さんが、当時のポンペイを生きた青年・マルクスとリベリウスに扮し、生き生きとした二人の会話でご案内します。

今回は、音声ガイド収録後の小野賢章さんのインタビューをお届けしましょう!

―収録を終えて

―ポンペイについて、どんなイメージをお持ちでしたか?

賢章さん:壁画が有名ですよね。実は世界史は苦手で、長いカタカナの名前とか、中国史は漢字ばっかりとか…でもポンペイってすごく覚えやすいというか。今回改めて色々なことを知ることができて、楽しかったです。

―今回、ガイドの中で登場した作品で、特に気になったものはありますか?

賢章さん:やっぱり《猛犬注意》のモザイクですね。僕が出ていたアニメ作品にも、似た作品が登場したので、すごく印象に残っています。本物の《猛犬注意》のモザイク、ぜひ生で見てみたいです。それから、8Kの映像展示もすごく気になります。

note2 猛犬注意

―賢章さんは、今まで様々な展覧会の音声ガイドを担当されてきましたが、収録で難しいことはありましたか?

賢章さん:ワインの名前はやばかったですね。笑

―ファレルヌム・ワイン。絶対言わないですよね。

賢章さん:あと、お金の単位。セステルティウスとか…

―もう二度と言わないかもしれないですね…笑

―音声ガイドのキャラクターを演じてみて


―そして今回は、当時のポンペイに生きたキャラクターを演じて頂くという、ちょっと違った趣向の音声ガイドだったかと思います。収録してみていかがでしたか?

賢章さん:僕が演じたマルクスは、好奇心旺盛、色んなことに興味があるキャラクターというか。知らない町に来て、新鮮な刺激をたくさん受けるんです。
ポンペイに初めてやってくる設定だったので、自分も本当に一緒に観光した気分で演じさせてもらいました。なので聴いて下さる皆さんも、同じように、観光気分で聴いてもらえたらいいな、と思いますね。

―マルクスは《猛犬注意》のモザイクにもびっくりする、犬が苦手な設定でしたが、賢章さんはどうですか?

賢章さん:犬は普通に好きです(笑)。僕は虫が苦手で、本当に…

―そうだったんですね。
今回、小野友樹さんと一緒に対面で収録されましたが、いかがでしたか?

賢章さん:友樹さんと一緒に収録するということで、友樹さん演じるリベリウスがどんな感じで来るのか、現場で色々調整しようかな、と思って取り組みました。
一緒に収録すると、やっぱりテンポ感が生まれますよね。友樹さんとも、久しぶりに会ったので、楽しかったです。懐かしくて。

スライド1

―お互いのリズムや雰囲気を、その場で調整しながらやっていくんですね。

賢章さん:そうですね、その場で調整というのは、やっぱり友樹さんが話す部分とちょっと差別化してやれたらいいな、という思いもありました。友樹さんと僕はお芝居の仕方も違いますし、声質も違うので、被ることはないんですが、それでも、友樹さんがどういう風にやってくるかな、というのは事前に想像したりして。
それで実際やってみたら、割とその想像通りだったんですよね。これは他の作品で長く一緒にやってきたからなんだろうな、とすごく思いました。
最後、「ありがとうございました。」って一緒に言うところがあるんですが、一発でバチっと合ったのは、やっぱり一緒に長くやってきたからこそだなって。ラジオも4年、5年くらいやっていたので、なんとなくお互いがどういう感じなのか、分かるんです。

―聴いている側も心地よいお二人のテンポ感で、一緒にポンペイを歩いて行く気持ちになれました!
今回の展覧会は、2000年前のポンペイにタイムスリップできる体験、というのも狙いなんですが、賢章さんは、2000年前のポンペイに行けるとしたら、何をしてみたいですか?

賢章さん:ガイドによく出てくる、ワインはやっぱり飲んでみたいですね。
そしてやっぱり観光したいです。当時の風景、景色というのを見てみたいですね。

―最後に、ガイドを聴いて下さるお客様へメッセージをお願いします。

賢章さん:今回は、ポンペイのかなり貴重な遺物がたくさん日本にやってくるという、滅多にない機会です。音声ガイドは展示物の説明だけじゃなく、マルクスというキャラクターを通して、当時こういうことがあったんだ、こういう背景があったんだ、ということが会話で説明されていきます。観光ツアーに参加したような楽しい音声ガイドになっていると思いますので、ぜひガイドを楽しみながらポンペイの世界に一緒にタイムスリップしてもらえたらと思います。

―ありがとうございました。

小野友樹さんのインタビューも近日公開予定です。お楽しみに!(タカ)

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―展覧会情報

「特別展 ポンペイ」
会場:東京国立博物館 平成館
会期:2022年1月14日(金)~4月3日(日)
開館時間:9時半~17時
休館日:月曜日、3/22(火)※ただし、3/21(月・祝)、3/28(月)は開館

《巡回情報》
2022年4月21日(木)~7月3日(日)京都市京セラ美術館
2022年10月12日(水)~12月4日(日)九州国立博物館
ほか1会場(宮城)

―音声ガイド情報

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