自分を変えなきゃと思ってしまうのはなぜ？

自分に自信がないとき

「変わらなきゃ」

と思ってしまうのはなぜ❓️


「あなたはあなたのまま
そのままでいい」

という言葉をよく聞きますが

変わらなきゃ人生が変わらないのに

なぜ？と思いますよね…



でもようやく答えにたどりつきました


「変わらないといけない」

と思うということは

今の自分ではだめと

否定することになってしまいます


この思いが強くなりすぎると
自分の根幹の部分

「自分のすべてが間違っている」

そしてそれがひどくなると

「存在さえも間違っている」

そんな思いになってしまうのです


リンゴが

イチゴになることはありません


リンゴのままで

いいのです


誰かに否定され続けると

自分の内側でも

自分を責め始め

四六時中

自己否定を繰り返します

「なんで私はリンゴなの⁉️」


これがストレスを生み

自分を痛め付ける原因です


だったら

「このままでいい

変わらなくていい」

そう思えばいいだけのこと


でもそれだけでは

今の悩みが消えることはありません


やはり

どうにかしないと

ただごまかしただけで
終わってしまいます


やはり
自分と向き合うことは

必要になります


向き合うことが怖いと感じる方も

向き合うことは

自分のダメなところを

確認する作業だと思うから

怖くなってしまうのです


そうではなく

自分の考え方や行動の

どんなところが

今の問題を作り出しているのかを

客観的に分析するのです


分析していくと

実は自分の問題ではない場合も

たくさん出てきます


そこは変えようがないので

自分自身が変えられること

ちょっとしたことでいいので

実験してみるのです


人の目を気にしてばかりで

なかなか自分を出せない人なら


本当にしたいこと
本当に言いたいことは何か
自分に問いかけてみる


人のことは気にせずに

やってみたり言ってみたりする

ちょっとずつ
少しずつ試してみる


意外と誰も否定しなかったり

褒めてくれたり

意外な反応がかえってきたりします


ときには否定されることもありますが

気にせずにまた少しずつ

繰り返していくのです


否定するのは

否定する人の問題の場合もあるからです


あなたがあなたらしく生きるのに

どうしてあなたを
変えないといけないのでしょうか

変えていくのは
その考え方と行動です

自分で決めて選んで

自信がついていく中で

あなたが変わるのならいいんです


「変えなきゃ」が先ではなく

どう在りたいかが先です


在りたい自分のために

考えて行動する


だから

あなたのままで

いいのです