見出し画像

文章では尖れるのに口から鋭い言葉が出ない

思っていることを文章化すると
かなり鋭いものになるのに

言葉として口に出そうとした途端に
つまらないものに変わることってある
 
あれ?おかしいな
もっとシャープなもののはずなのに…
 
どうも私は文章にした方が
人の心に響くものが伝えられそうだ
 
そのお陰で見た目の印象と
文章を読んでもらった時の印象の
食い違いがどんどん大きくなっていく
 
文字はどんどん磨かれていくけど
口にする言葉は衰えていく
 
このままではいかんなぁと
最近はつくづく思うのだ
 
文章だとどうしても言い切り型の
「〜だ」「〜である」が好き
 
でも言葉にすると
「〜なんだよね〜」「〜だと思うんだ〜」
になる
 
弱い!
これは弱いんじゃないのか?
 
断定できない弱さが見える
文章にした時の意志の強さが見られない
 
どっちの私も本当の私なんだと思っている
 
強気の自分も弱気の自分も
人当たりの良い自分も批評家になる自分も
 
どっちの自分も大好きなんだけど
これが振り幅として成立するなら
ギャップ萌えしてもらえるだろうか
 
多分ここのnoteでは
皆さんとお逢いすることはほぼほぼないだろう
 
だから思い切りナイフを尖らせることができる
 
心を震わしえぐる文章が書けることに
とてもワクワクする

それはまるでチャット上で
名無しで文句言ってスカッとしてるのと
同じなのか?

いやいやそうじゃない
私は顔だって出しているんだから違うぞ
 
ブログではカウンセラーの気質を
facebookではリアルに逢える気質を
ツイッターでは狙わずそのままの言葉を
noteでは自分の本質的な部分を

それぞれ使い分けて表現している
 
どれも自分だけれど
今はnoteがとても楽しい
 
バリバリ書ける日もあれば
まったく書けない日もある
 
そして何よりここには
良い文章を書く人が沢山いて面白い
 
お互いに切磋琢磨しながら
文章を輝かせていこうぜ!
 
おっと!
主題の「口から鋭い言葉が出ない」のは
どうしたらいいんだろうか
 
言葉はどんどん人と会って
表現しなければ磨かれないよね
 
遠慮しちゃうんだよね〜どうしても
 
嫌われたくないからだろうね
 
言葉で人を傷つけないように
そこんところも突き抜けたいね

サポートしていただけたらとても嬉しいです!文章を書くことがこの上なく大好きな私のために、どうかチャンスをください!